「一喝は親に!」 戦争に負け、食べて行くのがやっとの時代、「躾」どころではなかった。しかし、それが我々親達の言い訳の一つになっている。現在70〜80歳、この年代の年寄りは親が大変厳しく「躾」をしたと聞く。この年代の親は明治のガンコ者ばかり。この時代の人々に「家庭の躾」を論じてもらえれば少しは・・・。
50〜60歳代の親が今日の新成人の親である事は違いない。この新成人と言われる人間が何年か前から成人式で問題を起こす。今年に始まった事では無い。なぜなら、高知県の場合をとってみると橋本知事は前から全ての事に於いてマスコミを中に入れる。自分がマスコミの人間であったからよくメディアの強さを知っている。どの様な団体であれ、人達であれ、カメラが回り何十万、何百万人の前に自分達の姿が映し出されると何も言えなくなる事を知っているから、橋本知事の行く所マスコミありである。 長野県知事も同じ事をやり全てメディアに映し出す。善し悪しは別にしてそのメディアを中に入れての今年の「成人式」は大荒れであった。「成人式」の次の日の新聞に『橋本知事「出て行け!」騒いだ若者に一喝』と大見出し。その夜にニュースでも大きく取り上げられた。その何分間が映し出された中で、新成人(二階にいた十数人)に対し「静かにしろ!」「出て行け!」と怒鳴りつけた。新成人の若者から「お前が出て行け!」と応酬。橋本知事は会場の新成人に対し「どう思いますか?恥ずかしいと思うでしょう?」と問いかけた場面、この映し出された場面を見ても分かる様にその新成人を怒鳴りつけ、新成人から応酬があったら静かにしている新成人に対し「どう思うか?」と聞いている。それは橋本知事一人で解決出来ないから、第三者に救いを求めている事ではないか。橋本さん、貴方もその新成人達の親の年代でしょう? だったらもう少し違った話し方があったんじゃないですか? 今の新成人に対し、『怒鳴りつけ』ても分かる世代ではない事を知らなければ、来年から「成人式」は行わない方がいいでしょう。 郡部の「成人式」の式典で同じことが何年か前にあり、威勢のいい市議会議員が壇上から一喝。新成人は食ってかかった。最後に、 新成人 「お前には一票入れないからな!」 議員「お前にはいれてもらわなくていい!」 新成人「一票入れて欲しいから成人式に出て来て名前を覚え誘おうとしているんだろう!」 と新成人の言っている事は当たっていると思った。 それ以来この市の成人式には議員は参列しないそうだ。前から成人式(人の集まるところ)で騒ぎ立て、ちょっとでも目立つことでしか自分達をアピールする事が出来ない人間が多すぎる。それは皆親達が悪いんで、新成人と言われる子供達のせいにしないでほしい。一つにこの子供達を20年近くほったらかし、子供の顔を見れば「勉強」「勉強」と言う。この子供達に話を聞いてみると、一人の新成人は、親から「勉強しろ」と言われたが「躾」を教わっていない。人に「迷惑かけるな」とも教えてもらっていない。只、子供の時からほったらかされ、会えば「勉強」。これでは子供の心も歪むのではないか? さらに親から「躾」において叩かれていない。(親達は子供の頃、自分の親に叩かれたため子供を叩かなかった)だから今の子供は我慢することが出来ない。都知事、石原氏の著書の中に「子供の親はスパルタ教育である」と。橋本知事さん、一喝する前にその新成人にジョークを交えながらの「一喝」をお願いします。 |