世の中をおかしくするのは貴方達だ 一ヶ月前、栃木県栗山村の奥鬼怒温泉郷で、岩場から転落しそうになった男女の観光客を助けようとしたホテルマンが川に流され、亡くなった。女性は騒ぎの中で姿を隠し、男性は十万円とともに「今後の連絡は弁護士に」との手紙を送ってきた。ホテルマンの両親は「線香をあげてほしいだけなのに」と嘆く。栃木県警は、災害給付金の支給を検討している。
亡くなったのは、岡田真幸さん、二十五歳。栃木県藤原町にある鬼怒川温泉に勤めていた。 事故が起きたのは六月二十三日午後一時半ごろ。観光客二人が露天風呂から鬼怒川の岩場に下りて涼んでいて、女性が落ちそうになり、男性が女性を支えたまま、二人とも身動きが取れなくなった。岩場は立ち入り禁止だった。 岡田さんは、休暇で奥鬼怒温泉郷を訪れていて、ちょうどその露天風呂に居合わせた。女性の悲鳴を聞いて飛び出し、岩場で女性を抱え上げようとして足を滑らせ、川に転落した。約三十分後、下流で引き揚げられたが意識は戻らなかった 観光客は、浅瀬を伝うなどして自力で岸に戻ったが、二人はその後温泉郷からいなくなったという。 岡田さんは旅が好きで、学生時代から各地を回った。専門学校の卒業アルバムには「旅先で出会う人情は大切だ」と書いている。 同僚は「正義感が強く、ホテルマンの仕事を愛した彼らしい行動だ」という。 埼玉県上尾市に住む両親は「息子は立派だった。でも、これでは報われない」と、ようやく連絡がとれた男性に伝えた。七月に入ってその男性から手紙と線香、それに現金十万円が送られてきた。内容証明の手紙には「今回のことのきっかけは自分らにあるが、法的な責任はない。今後連絡があるときは弁護士に」と記してあったという。 「息子は善意を尽くしたのに、助かれば関わりを持ちたくないということなのでしょうか。線香をあげにきて欲しいだけなのに」と両親は話している。 お父さん、お母さん。線香をあげにきただけで許しちゃだめですよ。はっきりこの二人に言ってあげましょう。「人を馬鹿にするなよって」。法的責任はない。そうかもしれない。また違うかもしれない。二人に・・・・されたかもしれない。誰もみていたわけじゃないんだから・・・。「違うって」。だったら二人でなぜ逃げたの?貴方達もひとの親なら「よく考えましょう」。例え不倫関係の仲であったとしても、人の道だけは外さないようにしたい。全国に貴方達のことがこうやって報道された以上、世間が黙っていないでしょう。後日、実名と住所は本誌にて発表しましょう。そうでもしないと貴方達は一生分からないで終わるでしょうから。岡田さんのお父さん、お母さんのためにも。 |