謹 賀 新 年

          

明けましておめでとう御座います。お正月から「盛り塩」を飾って頂きたいです。

今年は「甲辰」の年ですね、大変良い縁起の年である事は間違いないです。

2024年に迎える甲辰(きのえたつ)は、十干十二支の41番目の年にあたり、十干の1番目である「甲」と十二支の5番目である「辰」が重なる年だとの教えです。

私の話を聞いて、お清め「塩」の盛り塩を皆さん飾ってくれています、結構縁起を担ぎますからね。

高知県の家から海岸が直ぐ近くでしたし、我が家の「お寺・神社」の事はよく知っていましたから、皆さんは常に私に「縁起」の事を聞いてきますからね、良い事はやられた方が良いですからね。

ここから、本題です、今年は「甲辰」ですから、清める歳です。それも「盛り塩」でね。

この「盛り塩」を手に入れるのが難しい、我が家は高知県土佐市宇佐に昔から定住しているから、皆さんが「海岸の塩」を送ってくれと連絡があり、いつも天日干しにした「混ざりっ気のない・綺麗な塩」を送ってあげました、出来上がるまでの工程が大変ですけどね。

一番はお相撲さんから頼まれます「縁起」を担ぎますから、結構多くのお相撲さんから頼まれました。

今は、インターネットで我が家の周りまで見る事が出来るから、綺麗で「良い塩」をお願いしますと、言って来られますね。

何故良い塩を好まれるか、日本書紀に書いてあるものがそのまま、受け継がれているからなんです、イザナギノミコトが黄泉の国から帰った後、穢れを祓う為に「海水」で体を洗った「潮禊・しおみそぎ」とされる、と書かれているからです。[潮垢離(しおごり)と、言います]

盛り塩はどのように「盛れば良いか」皆さんから聞かれます。

家の住職は「その人間の一握りで・家族が二人なら、その倍」の塩で、手で握って「三宝」に載せて、飾れば良いと教えています、余り大きな盛り塩でなくて良いそうです、程々の大きさの盛り塩です。

三宝台とはご存知ですか「塩」を載せたり、御供物を載せたりして歳神様をお迎えするモノです。

玄関に置いた「三宝」に塩をのせ、左右に一つずつ置いてお飾りするようにして貰っています。

又、家族が多い場合は、皆んなで少しずつ塩を握って「塩水を手に付けて」塩を握って固めるのです。

この「三宝」にも意味があるのです、それは「思いのままにするという事と、思いのままにさせるという事」の意味があるのです、だからお相撲さんには大変な人気でした。

今のお相撲さんは皆さんご存知ないですからね。(外国人力士が多いですから)

如何して盛り塩は「玄関」に飾ると思いますか、それは、玄関とは「境界」を意味していますから

玄ー玄妙ー即ち、悟りの境地の事、そこに行くまでの関門が「玄関」と言われているからです。

あの世とこの世を行き来する関門だからと、言われているのです。

それだけ玄関は大切な場所なんです、綺麗に拭き掃除して、今年は「盛り塩」で良い歳にしましよう。

又、今年は何事に於いても「躓かない・つまずかない」そんな歳にしたいですよね。

「一度躓く人間は、次には必ず成功する」一度位の躓きで、クヨクヨするなよと、教えられた。

一番大切な事は、躓(つまず)いても言い訳をするでない、失敗した人間は、必ず言い訳をする、言い訳をする人間は、二度と成功はしないと、住職は言います。

言い訳ね、皆んなしますよね「あーだから、こーなったと」皆さんと同じ様に、声を出して言いますよ、それは人として生きている証なんだからね、その言い訳を言わない人間は、どうなんだろう。

素晴らしい人間なんだろうか、例えば、人の悪口を言えば、その人間には「アイツは、と指を指す」その指した指の残りの指は「3本が己を」指している。

人の悪口を言えば「己に対し、3倍・悪い事が」跳ね返って来るぞ、との教えです。

試しに、人差し指を誰かに向けて「指を指して見れば」分かるでしょう、どうですか。

残りの指は「中指、薬指、小指」は、己を向いているでしょう、それは、天に向かって「唾する・吐く」のと、同じ事だとの教えです、全て己に悪い事が降りかかって来るとの教えです。

人は、褒める事です、今年一年は「皆さんを褒めて一年を初め、又褒めて一年」を締め括りましょう。

必ず、良い事が起こると言われています、そう考えると、毎日が楽しくなりますよね。

先ずは、家の玄関に盛り塩を飾ってよく清め「歳神様」をお迎えして、新しい「歳」を迎えましょう。

甲辰には「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」といった縁起のよさを表しているのです。