先人の言う事 (素直な気持ちになりましたか)

 前回も言いましたが、風水は良い美住地に良い風水ありと言う事をご存知ですよね。風水は全く手つかずの土地を好みます。自然で美しく環境の良い土地が一番の土地とされています。今はそういった土地に人間の欲望が入り田畑や山や湖や海が破壊され、美しい自然が少なくなってしまいました。それは人間が考えたお粗末な金儲け主義のなれの果てです。この世の中でもっとも恐ろしい動物の破壊行為だと思われます(四十年近く前に始めてアメリカに渡った時に、アメリカ人の先生からあそこの箱の中を見てみなさいと言われた。その箱の中にはこの世でもっとも恐ろしい動物がいると、私は恐る恐る中を覗いてみたら中にはがあり私が映っていた、どう言う意味ですかと先生に聞くと、先生は笑いながら言いました、この世の中でもっとも恐ろしい動物は「我々人間です」必ずこの世のモノを破壊し食い尽くす、と)今でもその先生の言葉が心に残っています。そういう金儲け主義の人間には方位、風水といったものは必要無いのです。あるのは金、金、金儲けを考えたおろかな行為です。環境を破壊するのがリゾート開発だったり、土地を開拓するのが開発だという考えです。前にも言いましたが風水環境学なのです。その環境を破壊するのですから、真っ向から風水を否定しているわけです。そのような土地に自然に逆らわないバランスの良い「」「」の漂っている環境を得ようとしても到底無理な話であります。もう少し風水をしっかり勉強して大切な土地と向き合って貰いたいものです。良い「」がたくさん集まる所とは、「陰陽説」では世の中の森羅万象(しんらばんしょう)「あらゆる物事の現象」は全てが「」と「」とに分かれると考えられていてのバランスが取れている所です。だから草木や動物や全てのものが元気に育ちます。そのような土地に住むことによって人間にも良い「」「」が巡って来て、良い事が転がり込んで来るものだと考えられています。「」「」は心身一如と同じくを動かしどちらもかせないものなのです。つまり二つの物事がバランス良く釣合いが保たれてる状態です。残念なことに「」「」は目に見えないものですから、ちょっとやそっとでは手に入れる事が出来ません。良く勉強した人にお願いして自分の求める素晴らしい土地(高額なため)を得るようにしてもらいたいものです。私達は今どの環境で生活しても、知らない内に地球上の「磁気」の影響を受けて生活しています。前にも言ったように寝る時は「北向きにして」寝るとぐっすり休むことができます。お寺では「極楽浄土」できると言われています。(間違っても頭を西にして寝る事だけは止めて下さい)私は方位風水を学んでいるから良いとこだけ皆さんにお教えしています。本来方位風水は全く異なるものです。(家の間取りを見てもらうのは方位です、家相鬼門といったものも風水とは違います)風水とは古くから中国に伝わる人間が安らかに土地で生活する為の環境学なのです。(が如何にして変化するかを見るものを風水学といいます)穢れた土地と潰れた土地はどういうモノかと言いますと、穢れていると分かるのは、昔戦場があり人が亡くなったり火事になったり殺されたりして、人間の怨念がさまよっている所を言います。こういった場所は東京には大変多く見受けられます。先ずは土地を買う前に良く見て調べ(高額な土地を購入するのだから)決めたなら、プロにお祓いをしてもらいます。そして、先ず最初に仏壇とか神棚とかを引越します。それから荷物です。間違わないようにしてください。折角買った土地ですから神棚を買い、土地の氏神様をお祭りしましょう。それは土地を使用させて頂く、又子供達に土地を触らせて頂く感謝の気持ちと、怪我をしないようにとの願いをこめてです。穢れていても私達(神職者)が綺麗に心をこめて御祓いします。潰れた土地とは一度金持ちとか頂点に立った土地である為(倒産、相続人が居ない、騙されて夜逃げした)この様な土地は喜んで購入するべきです。それは一度潰れている為、それ以下になることは無いと言われ、後は上るだけだから良い結果をもたらすと言われています。一度上がった土地は又上がります。とても縁起の良い土地と言われます。でも油断しないで必ず近くの「氏神様に」御祓いをしてもらい「御札」を貰い神棚にお供えし日々のご報告をします。すると、より良い結果が現れると思います。其の時はメールで報告を下さい。待っています。間違ってはいけないのは、皆神社お寺でお願い事をしていますが神社お寺はご報告をする所です。くれぐれも間違わないようにして下さい。ご報告する時も「お賽銭」は要ります。住職はいつも言います「ご報告は毎年せよ、お賽銭は(毎年、倍、倍だと)」そうすると必ず良い事があると。