お祓い(正月は)謹 賀 新 年 毎年私は皆様に必ず言います。「お正月」はどんな意味があると思いますか。一年の「年」ねんは(稔)ねん{みのり}の意味です、昔はお米が稔る一年のサイクルです。又「月」は満月から次の満月までの意味です。「正」は{基準になる}という意味で、「お正月」とは一年の最初(始まり)の月を意味します。ようは神道で戦前は全て天皇をお祝いしていました、戦後はGHQが全て廃止をするようにとの事だったみたいです。今は少し面影が残っているのが11月23日新嘗祭(勤労感謝の日)です。何故「お正月」に「おめでとう」と言うのか、今では新年に周りの人に行う挨拶の言葉になっていますが、本来は「年神様」{としがみさま}が家々に訪れて鏡餅に宿り、祝福をもたらして下さる事について「愛(め)でたい、賞{め}でたい」と発する意味です。鏡餅はどこにお供えすれば良いかと言いますと。「年神様」が宿り、新しい年を生き抜く力を与えて下さる場所、つまり「大切な場所」ということです。和風の家では床の間や玄関・台所・神棚。床の間が無い場合は、リビングで良いと思います。車や勉強机・トイレ・お仏壇なども大切な場所になります。会社やお店などでは・カウンターや棚など、皆さんから見える場所が良いでしょう。余り豪華な鏡餅は必要ないと思います、その家・会社の玄関・門に合った鏡餅でいいです、(決して見栄を張った飾り付けはしないようにしましょう)「程々」です。もし身内に不幸があっても「鏡餅」はお供えします。外に向かって行う(年賀状)や「お祝い」ごとは慎みますが「お鏡餅」お供えします、新しい年の「パワー」「気」「運」「生命力」を頂くという一年の区切りの家の祝い事ですので、喪中に関係なく毎年お迎え(お供え)します。田舎によっては何もやらない所があります。又(女性)が亡くなった場合(一月に)他の家では亡くなった家に向かって、弓矢で矢を打ちます。それは女があの世から他の家に、迎えに来ると言われているからだそうです。迎えに来ないようにその家に向かって矢を打つと、矢を打たれる家はたまったものではないです。鏡開きは何時かご存知ですか、鏡開きは(通常1月11日です)。お供えした「鏡餅」を頂いて新しい年を(仕合わせ)で無病息災(健康)に一年を過ごそうというのが主旨です。場所によっては、4日7日15日20日の所もあり、早く頂くのは一向に構いません。鏡餅と七草を食べ一年を健康に過ごして貰いたいものです。「今年は私のホームページを見て頂いてる以上必ず良いことが皆さんに訪れますように祈願しています」。昨年は色々な方が私の所におみえになりました、又色々な人達とお会いしお話さして頂きました、本当に色々良く当たる一年でしたが、私の当たるのは余り良い事ではありません、「宝くじ」が当たったというのとかではありませんから。私の当たりは悪いというか、その為に早く気がついて助かったと言って下さる方は良いのですが、2012年は5人倒れて•安岡力也•中村勘九郎皆若い時の(酒をむちゃくちゃ飲み、暴飲暴食した)仲間です「お亡くなりになってしまいました」、何時も調子良く見えるわけではありませんから、ただ「その方と肌が触れたりした場合は大体見えます、だからその事を知っている人達は、私と握手したり、手を握ったりしてきます」、知らない人にそんな場面を見られたら変な関係の人間と思われます。以前ある「その筋の方と、喫茶店で話をし、手を握っていたら、隣に居たおばさんに見られ、変な顔されました」新宿はそのての連中が多いから余り気にはしていませんけど、ちょつと照れくさかったです、相手の方は周りを見る余裕はありませんから。人の為になれば良い事ですからこれからも「手を握らせて貰います、そういう場面を見ることがありましたら「決して・・・ではありませんから」優しい眼差しで見て下さい。それから昨年私に病院等に行ったら如何ですかと、言われた方が何人もいると思いますが、もし時間が取れたら(取って)診てもらって下さい、早めの行動が良い結果をもたらします。(何も無ければそれに越したことは無いですから)本人の了解の元に本人だけにお話した事、「お子様が御憑きになっていると」私に言われ悪い的中した方には「必ずその子供の命日に供養して挙げて下さい、近くのお寺、神社で個別にお祓いして貰って下さい」。その子供が「いたずら」をしますから他のお子さんが居たら、そのお子さんに「何も無いところで転んだり、階段から落っこちたり、モノにぶつかったり」します、其の時は要注意です。心を静かに落ち着けて「その子供の囁き」を聴いてみては如何ですか。聞こえる聞こえないはその人の心の問題ですから、私は必ずといって良いほどに「聞こえる」と思いますよ。静かに落ち着つけて心から「邪念」を祓い、海の中に居ると思い「ささやき」を聴いてあげましょう。それが「何であれ」語りかけてきます。大変大切な事ですからね、馬鹿にしないでやりましょう。必ず良い年になります。毎年お正月にはこのように、お話をさせて頂いています。このようにゆっくり出来る時に考えて行動しましょう。良い年になると思います。
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