お祓い(家は仕合わせを作る相棒です)世間ではやってはいけない「風水」という本が出回っていますが、やってはいけない「風水」など無いのです。 次は「環境学」についてです。これから土地や家を買ったり建てたりする人の味方をしてくれるのが「環境学者」です。余り世間では浸透していませんが、とても大切な事なんです。「良い土地、悪い土地」といって何か分かりますか?この環境学を勉強している人は、「良い土地、悪い土地」が分かるのです、その一つに環境学者は依頼された土地に何度も何度も足を運び、「雨、風、天気、朝、昼、晩、早朝、夕方、夜中」にその土地に行って、エネルギーやパワーが流れているのかを見るのです。それは文章や言葉では言い表せません、その土地に行って感じて触るのです。その人だけに感じるインスピレーションなんです。高いお金を頂いて見させて頂いているのですから、買い物をされる家族が幸福で、仕合わせになるように誠心誠意お手伝いさせて頂きます。後で我々の所為(せい)にされないように良い土地を探すのが我々の勤めですから。我々が土地の善し悪しを見る時は「その土地に長く住んでる人に」良く聞いてみます、地元の人間が一番良く知っていますから。前に畑だったり、田んぼだったり、事件があって人が亡くなっていないか、火事で前の家が焼失していないか、周りを聞いて歩いてみるだけでも良い勉強になります。周りにどんな人達が住んでいるのか聞いてみるのも面白いですよ。一番に隣の家との間隔が空いているのか、間隔が空いていないと隣の家と「運気」の取り合いになるので、「運気」を旨く呼び込めません。どうせ買うなら日当りの良い土地にしたいですね。都会で日当りの良い土地はなかなか無いですから。日が当たっていなくても、土地の中の「気」が流れている場所があります。そこを探して住むと大変良い生活が出来ると言います。「気」の多くある所の土地が家の仕合わせを呼ぶのです。本来は何処でもある商店街の近くが一番「良い気」が漂っていると言われています。大きな商店街ほど「良い気」が漂っているのです。余り人が多いので少し落ち着かない所もありますが、何を犠牲にするかです。よく考えて下さい。我が家の住職曰く「両手は身を滅ぼすぞ」と言います。欲張った考えを持つと両方を失うぞと「それは一つに気を取られ、もう一つの方も逃げ出すぞ」と教えられました。余り土地に気を取られていると「身体の健康」を見失うぞ、との教えです。
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