現代帝王学(好きで障害者に生まれたのではない・・・)

 日本パラリンピック委員会 JPCオフィシャルパートナー協賛企業

ヤフー株式会社、日本航空株式会社、JA共済連、トラスコ中山株式会社、西濃株式会社
JPCオフィシャルサポーターカリフォルニア・レーズン協会、日野薬品株式会社、株式会社富士住建、株式会社グロリアツアーズ、株式会社JTB法人東京、大塚製薬株式会社、ビタカイン製薬株式会社、株式会社シーエーシー、全労済株式会社福祉施設共済会、株式会社アルファテック・パシフィック

上記のスポンサーを見て分かる通り、自分達(会社)にメリットが無い所はスポンサーになっていません。ミズノ、アシックス、デサント等はオリンピック(JOC)の公式スポンサーであります。日本オリンピック委員会(JOC)のスポンサーならなるが、メリットにならないパラリンピック競技のスポンサーにはなっていないのが現状です。日本オリンピック委員会(JOC)のスポンサーになれば強制的にパラリンピック競技のスポンサーをやらなければいけないと決めるのが、本当のスポンサーではないでしょうか?(これは文部科学省の仕事です)。障害者の人達は一生懸命に自分のハンデを乗り越えようと頑張っているのです。ハンデを克服する為に頑張っているのです。その人達に協力するのが当たり前ではないでしょうか。一人の障害者は健常者の人達に少しでも近付こうと、又我々障害者もやれば出来るという所を見てほしいと、我々に対しても健常者と同じように支えて戴きたいと、決してお情け同情あわれみはいらない、同じ様に差別なく支えて貰えませんか、と言われました。世間は当たり前の事が当たり前に行われていないように思われます。障害者の人達も好きで障害者に生まれてきたのではないのです、出来れば健常者に生まれてきたかったのです。私達健常者がもっともっと真剣に障害者の事を考えるべきではないでしょうか。

 ある中学生の男の子にこんな話を聞きました、僕がお母さんのお腹の中にいる時、何処からか聞こえてきて言われた。「僕の足と手のどちらかを、私が貰わなければいけない」僕はどちらを私にくれるか?と、僕は足が無かったらカケッコ出来ないから「足が要ります」と言ってお母さんのお腹から出てきた。そしたら右手が無かった。お母さんは今でも僕に手が無くて「すまない、すまない」と言います。僕はお母さんに言います「僕が択んだんだよ、だから泣かないで。右手が無くても左手があるし足もあるから大丈夫、僕よりもっと可哀そうな人がいっぱいいるから、僕は大丈夫」と言っていると。この様にこの中学生は頑張っているのです、今はサッカーをやられていて、その内必ず皆さまの前に現れると思います。其の時は応援してあげて下さい。決っして「お情けや、同情や、あわれみ」で応援しないで下さい。他の選手と同じように「差別なく」声援をお願いします。親御さんに言いたい、僕の好きな様にさせてあげる事が、この子が一番いい生き方を見つけると思います、決っして親御さんがレールを敷いてあげる事だけはやめるべきです、「アドバイスだけで良いと思います」。この子に私は聞きました「今後何をしたいか、どう生きたいか、どんな人生にしたいか、どんな仕事がしたいか、この様な事を考えることが大切だよ」と。我が住職曰く「己に劣っているモノは何か、己に優れているモノは何か、己を知る事が大切だ」と、そうする事が己を頂点に導くと。又住職曰く「その劣っているモノが分かったら、直ぐに補う事、己の優れているモノが分かったら、直ぐにその優れたモノを活かして行動する事」と言われた。住職曰く「母親に{泣きたい時こそ笑え、苦しい時こそ笑え、辛い時こそ歯を食いしばり辛抱してこそ、必ず良い事が来るぞ}と言われた」母親とは全てを見せない奥深さが、子供のを動かします、を動かし、体は精神を動かす事だと教えられた。日本の企業の皆さん、障害者は今自腹でスポーツ等で頑張っています、それに続く親御さんも皆自腹です、何とかスポンサーになってやってくれませんか、テレビでみのさんが一人応援してくれています。健常者も障害者も同じ様に応援お願いします。私は今テコンドーを一生懸命応援してお金を出しています。これからも私は頑張って応援していきます。

  

 

それからこの子は自分を一番大切にしてくれている、又一番思ってくれている人が誰か分かっていますし、これからも優しいを貰って、自分の目的に向かって、真っすぐに生きて行くと思います。皆で応援しましょう。私達がこの子供達にしてあげる事は、「優しい眼差しで見てあげ、少しでも出来るだけの援助を」してあげる事です、決っして勘違い(身の回りの世話)しないで下さい、優しい眼差しで応援してあげて下さい。