現代帝王学(社長は誰でもなれるが運営は誰でも・・・)

724日に台湾・台北市で相撲のアジア大会があり、その帰りの飛行機で隣に座ったサービス業の方からこんな話を聞いた「台湾に何をされに行ったのですか」と聞いたら、「台湾・台北市の占いは良く当たる」から見て貰いに行ったとの事でした。人のやっている商売の邪魔はしないのが鉄則ですから「当りましたか」と聞いた。「良く当たった」との事でしたから、「良かったですね」との会話でした、一応私達も「風水、方位学」を身に付けた人間です少しは知り得る事を話してあげました。只「占い師」ではないので「結婚・将来の事・仕事を続けるべきか等」は分からないとハッキリ言ってお話をしました、顔相・感相は出来ると言って色々話しました。飛行機の中で「バタバタ・ガチャガチャ・ザワザワしている所で」集中出来る訳もないけれど、相手があまりにも真剣なので「感相を話しました」
1.
顔にあるモノは全て取りなさいと、2.余り真剣に占い等に入り込まない事と言ってあります、
もう一つ言える事は仕事を続けるべきかとの質問は20代後半の人間の言う事ではないと思いますが。何故なら、この人は「子供の頃から周りの人間の期待に応える事で順風な人生を歩んできた成功者なのです」だから発せられる質問なのです。だけどこの人は周りの人間の期待に応える事だけで生きてきた順風な人なのですから、周りの人間の期待を裏切らないようにと常に気を使い生きている為に「もの凄く強いストレスがかかっている人です。何故なら、自分自身の喜びよりも「周りの人間の期待に応えようと考えるから」だから自分自身が挫折するという事が怖いのです。人に頼ったり「占いに頼る」のです。自分のせいではなく他人のせいにするのです「子供の時から自分の喜びを知って、その喜びを大切にして人生を歩んできた人から見れば、とてつもないストレスがかかっている人なのです」気持ちは分かるのですが、自分自身に正直に生きなければより一層のストレスがかかってくるでしょう。「周りの人間の事など気にせず、自分がやりたいようにやり、気にいった異性がいれば、自分から感情を表し相手に対しアプローチする」それぐらいの気持ちがなければ今の境地から脱する事は出来ない。それは子供の頃から周りの人の期待感(あの子は頭も良いし綺麗だし)だけを見てきた人は「どのようにすれば人から愛されるか、どのようにしたら気にいられるか」いつもこの事だけしか考えていないからです。又周りの人間に応えなければいけないと考え生きてきた人は、自分で何も決められないでいる、好きな人も、やりたい事も、食べたいモノも「自分自身が分からない」でいるのです。自分は一生懸命やっているのに全然報われない、人と人の関係にも思いどおりにいかない、何の為に働くのか働く事が辛い、と思うようになる。これだけ一生懸命やって自分の気にいったようにならない、いつも思う事は「皆は好きな人といて幸せそうに見える」「仕事していて皆は楽しそう」「皆は結婚した」この様に考えてしまう。この様な考えを持った人は、例えば「講演にいって皆の前で話をすると一生懸命頑張って勉強して発表しても成果が上がらない、全然うけないし拍手がこない」全然報われないと思い落ち込むのです。皆は次の目的地に楽しそうに行っているが「自分はいつも同じ場所にいる」と思ってしまう。でも良くなろうと思えば、答えは簡単、自分を知るべきである「動物占いの、私はライオンなのと言っているが、本当はうさぎなのに」見栄を張っている事である。以前にある会社の社長から「私は社長としてのがあるかと聞かれた事があり、其の方と色々話をして「コーチングした事がある」ようは「コーチング」とは会社のを取り払う事が目的である、だけどこんな簡単な事が「分からない世の社長が多い」会社は小さい時は良いが大きくなればそれなりの対応が必要となってくる。小さい会社ならワンマン社長で良いけれど、人が増え大きくなれば社長自らの考えを変えなければいけない。一つに意識改革が必要、二つに視野を広く持つ事が大切、三つに色々な知恵を出して皆で考える事が大切と指導させて戴きました。我が家の住職曰く「が見たと、相手が見たの違いに気付く事が」を頂点に導く大切な事である。それは「任せる時は任せて、じっと最後まで大人しく見ている事が頂点に立つ人間のというモノであるとの教えです。それが「器量というもので、己の携わっている全ての「モノを大きくする事である。住職曰く「トップになる事は簡単」だけど「維持をする事は大変な事である、トップになる為に努力をするが、維持する為には苦労するとの教えです。