現代帝王学(カネは使うべき所に使う)昔お相撲さん(大関魁傑・現日本相撲協会・放駒理事長)のマネージャー兼・運転手をしていた時、「土光敏夫・経団連会長」に言われた事がある、「決してムダな贅沢をするな、使うべき所に使いムダな事をしないように、余ったカネは次の世代に使うように」と、今でもこの「教え」は守っています。何故、私がNPO法人高知県テコンドー協会を設立して「お金を使う」のかと言われます、それは頼まれた事でもあり、せっかくオリンピック参加種目になったのだから少しでも協力しようと思ったからです。また誰かがやっているのを受け継ぐのではなく、全く最初から「やった・(設立した)」誰かがやらなければいけないから。やる以上は「肝に銘じて」やってきた。我が県は全て「面倒見る」、選手は痛い思いをして相手と戦うのだから「お金」の面は私が出そうと。そういう一つの信念でやってきました。その為には「最後まで何を言われようが耐える事、根性だ。」と、常に思ってきた。「土光敏夫」さんに、君が金持ちになり自分の信念で物事を進めていく時、己の心の中に「一匹の鬼を宿しておかなければいけない(徳川家康・曰く)」と言われた事を覚えている。人に嫌われても必ず心を鬼にして「決断」するのだと。ここまで生きてきて本当にそのとおりだと思います。又金持ちになったり偉くなると「身の回りにまとわりついてくる者達がいる」そのまとわりついてくる色々なモノを、とりはらって身辺清潔といくべきだとも教えられました。前回でも言いましたように「慌てるな、真面目にやれ、(我が住職曰く)直ぐに追いつく」本当に追いついたのです。三年もかかりましたが。今の(社)全日本テコンドー協会の会長他四名の「公金横領」です。全てのカネのやり取りです。疑惑では無いのです。ハッキリしたのです、事細かく金銭の受け渡しがです。やってはいけない事なのです。一人の常務理事はこの行為を自分なりに正当化して私に弁解するのです「JOCから私に(常務理事)振り込まれてきたお金を私が(常務理事)誰にあげても良いと」こんな事を言うんですよ。この常務理事は審判委員長であり選手のコーチでは無いのです。その常務理事の銀行口座を使い、お金をJOCから振り込ませ、会長に渡し会長はポケットに入れる。これがまともな行為ですか?自分の子供がこんな行為を聞いたら何と言うでしょうね。「お父さん良い事しているね」と言いますかね。私が何故、一生懸命テコンドーの面倒見ると思いますか?我が住職の教えは「自分がやる(お金を出したり・体力を出したり)思いやりの報酬は健康を戴け」であります。相手に思いやりをあげて「健康」を戴いているのです。子供達は私達に対して感謝のお返しとして「笑顔・笑い声・元気」をくれるのです。それが子供達からの報酬で「健康」なんです。上記の五人は子供達から「健康」を貰えず、その反対のモノを貰うのではないでしょうか。我が家の住職に話したら、彼ら五人の事についてこの様に言いました。「全てのものごとには事情がある、その事情を把握して人生を送る事は難しい、でも難しい事情を乗り越えて行くには「根性」がいるその事を肝に銘じて次の世代を応援せよ」。であります「銘(めいじる)とは金を多く口に入れる」と書く事であり、欲張ると「健康」を害すると言われている。良く修行して「見えないモノを見る力を付けろ」との教えです。このモノ達の公金横領を「見えないモノを見る力」で三年目にして住職の言っている事が分かり、やっと暴く事が出来ました。本来はこのモノ達の行為を暴く事が本筋ではないのです。今回の本筋は「トップ」とは「リーダー」とは下のモノ(トップを支える人間)を「評価したり・個性を探したり」する事では無く、下にいるモノ(トップを支える人間)を「フォロー」する事であると思います。好きな人間・嫌いな人間がいるが皆同じ気持ちで「フォロー」してこそ「トップ」「リーダー」の器といえると教えたいのです。目先の事にとらわれ過ぎて「トップ」「リーダー」のなすべき事を見失ったのかな、この代償は大きいよ。私は今でも常務理事に早く辞任するように言っているのですが、聞く耳を持たない。困ったもんだ。今から三年ほど前に、このモノ達の「公金横領」の行為をこの中の一名から聞いてはいたのですが、確証が無かったのです。じっと三年間「見えないモノを見る力で」耐えに耐えやっと「暴く事が出来た」のです。三年前に元仲間の常務理事に今の金原会長体制に入らないように言ったのだが、私の話を「聞く耳を持たない」で今は「公金横領」の片棒を担いでいる。事の重大さが分かっていない。大変な事になるよ。我が住職曰く「己を管理出来ない人間は、甘い誘惑に負け、身を滅ぼす」と、ほっておけであります。 |