心身一如2(心も体も一緒)

私のホームページで、何故働くか?何のために働くか?と大学生に質問したと書きました。学校を卒業し働き出したら一生働くと書きました。働き始めると私達日本人は勤勉な為満足に休みも取らず働く筈です。そういう一途な人達はかなり多く居る筈です。しかし本当は「休みも取らず」ではなく「休みを取れない」で働かされるのです。そうすると自分の周りにある「気」がどんどん吸い取られ、世間が狭くなり、判断力が鈍り、思考能力が低下している事に気づかなくなるようです。私達の集中力は(各々違いはありますが)何時間、精神力も何日も続かないと思います。少々図太い神経の持ち主でも、休暇や休息が無い日々を過ごすと「気」が滅入って「ストレス」を感じるようになり、体調が不安定になってきます。1肩が凝る、2目が霞む、3めまいがする、4頭が痛い、等の症状が出るようです。このような症状が出たら体の中からのシグナルです「もう限界です、休みを取って休息してください。」と言っているのです、そのシグナルを無視し働き続けると体に悪い結果として表われてきます。そうならない為にもゆっくり休み(心)(体)をリフレッシュしましょう。私達は脳や言葉の発達と引き換えに、私達自身の「心身」を見つめる力を見失ってしまいました。私達自身の内面からの声「ささやき」にいち早く気づき、いつも以上に気を付けるようにしたいものです。このような現象は友人、仲間との会話、接触、対応で現れます。「あれ」、「あの」、「でも」と会話の中で必要以上に否定的な言葉を使うと要注意です。心身の浄化が必要であるとのシグナルだと思って下さい。「不浄を心身からお祓いします」と常日頃から皆さんに言っております。相談に来られた方達とは会話をしリラックスする事が一番大切であるとアドバイスしております。その典型的な例が、その方の話を聞きその方に対し「なるほど」「そのとおり」と相手の会話を肯定するような相槌を打ち、気分良く言いたい事を喋ってもらう。私の「気」を差し上げ、良い「気」と交換してあげる事がその方を浄化してあげる事に繋がるのです。又言葉で「穢れ」を取り除くのです。「穢れ」は何も悪い事をせず普通に生活しているだけでも、無意識の内に誰でも溜まってしまうものです。その「穢れ」を自分自身感じたら、ドンドン取り除いてもらうことで明日への笑顔に繋がり、明るさを取り戻し日々「しあわせ」の生活を送れるようになります。決して「馬鹿」にした日々を過ごさないようにしましょう。自分自身を見つめる時間を持つことが大切だと思います。「すみません」私は今、自分自身を見つめる為に静かな時間をつくり「ハワイ・ホノルル」でこの原稿書いています。今年1年のまとめとして心を穏やかに落ち着けて自分自身と向き合い「浄化」しています。誰も(知人等)居ないところで誰も居ない空間でリラックスし己に囁いてくる声を聞いています。変な人間だと思われると思いますが事実だけをお伝えしています。私のホームページをご覧の皆さんに簡単な「浄化」の方法をお教えしましょう。1気が散る場所から静かな場所に移動して2移動したらその空間にゆっくりリラックスして座り3目を閉じて深呼吸して息を整える4何も考えず海の中に居る事を考えゆっくり呼吸する(10-15分)。そうする事で「浄化」されると思います。これは大変効果があり色々な方にお教えしています。しつこいようですが日常忘れてはいけないのが1洗うこと2流すこと3捨てることです。必ずこれだけはやるように心がけて下さい。良い結果がでます。それから必ず行くべきなのがご先祖様の墓参りです。1年に一回は必ず行くようにしましょう。親御さんが居ればなおさら帰り、居なくてもお墓参りに行くことがその人の「浄化」に繋がります。それは心の蟠り(わだかまり)をご先祖様に置いてくることなのです。自分のご先祖様に会う事で自分自身を癒してあげましょう。きっと良い結果が現れます。色々な方に何かが憑いています。それが何かはわかりませんが、私なりに考えますにご先祖様のように感じます。そういう方には墓参りに帰ったらいかがですかと声をかけさせていただいています。是非お帰り下さい。