ご挨拶

www.watanabeyukio.comのホームページを見ていただいた方に渡邉幸雄のホームページは面白かったと言っていただけるように考えて作りました。
又見て良かったと、思っていただける言葉を(心に残る言葉)考えて作りました。
私は大学の授業で、学校を卒業して社会に出て仕事をし、何故皆んな働くか?と、又何故仕事をするか、と聞きます。学生は働かないと生活できないし、生きていけないと言う、答えは当たり前と言えば当たり前だが、私の何故働くかの質問に答えてない。
それは、今現代から死ぬ迄の自分と言う存在を見出すために働くのである。その存在を見出せ無くなった人間が生きていけなくなるのである。つまり「死ぬ」のである。
私ごとで申し訳ないが、私が子供のころ(高知県のお寺の子供であるため)父親から代々続く過去帳を、見せてもらいながら話を聞いた話では、(しあわせ)と言う意味を教えられた。何百年もの昔の(しあわせ)とは、親に対する奉仕、仕事に対する奉仕、兄弟に対する奉仕、妻に対する奉仕、全てに対して奉仕をし、それが満たされている人間「奉仕の仕()が集まって」しが合わさって、(しあわせ)と言うと教えられた。
今現代は(しあわせ)の事を幸福と書いてしあわせと言うが、それはそれで良いと思う、私個人としては昔のしあわせの方を重んじてこれからも生きたい。何故この話をしたかと言うと、現代人は今まで学歴社会であって、いい学校を出ていればわがままに来れたかも知れないが、これからの社会は学歴があっても学習意欲が無ければ使い物にならない存在の人間になってしまう。つまり会社では上司、先輩、同僚と仲良く尊敬仕合い、後輩を面倒み、心から仕事を好きになり全身全霊で会社の為に働く事が社会からも会社からも必要とされる人間だと思う。高校生大学生に声を大にして言いたい、「上司先輩が」社会や会社で何も教えてくれないからといって、人の悪口を言ったり不平不満ばかり言わないように、そういう場面が来たら先ほど言った、学習意欲で分からないと頭を下げ「教えてください」とこちらから聞きに行く、教えてもらったら忘れずに(有難う御座いました)と頭を下げる。最後の締めくくりをすることで自分自身の価値を上げ存在をも示すことができる。私のこのホームページを見ていただいてる皆さんに言いたい、世の中の全ては最初と最後の締めくくりで決まるといっても過言ではないと思います。基本を忘れずに頑張りましょう。質問ご意見はいつでもお待ちしています。この挨拶で存在と言う言葉が心に残ってくれることを期待します。
渡邉幸雄