グローバル社会における都市の変容を受けて、国際金融の動向や日本経済の今後を探る上で広い視野と新鮮な国際感覚を持った国際経済人としてなるべく日本大学大学院総合社会情報研究科国際情報専攻で国際情報修士の学位を授与しました。 現代では学問知識がますます専門化してきており、専門学はもちろんのこと、社会人となってからは、多くは狭い視野の中での自己的な考察が行われているように思えます。
　そういった現状を打破する意味で、もう一度学問を違った角度から学習することで体系的な拡がりと、多角的な視野と価値観が養えるのではないでしょうか。
　あえて、大学院で学ぶことは、実社会の中で目前の仕事に追われながら、厳しい現実を見つめ、そこから少し距離を置いた客観的な分析、研究態度を身につける上では、またとない機会でした。