貴方ならどうします?

やっと映画化になりました、「太陽は沈まず」原作山崎 豊子氏が色々ありましたが本当にやっと上映されました。何故私がこれほどまでにこの作品のことについて拘るかと言いますと、今から15年程前に1995年日本航空のある方からのファックスによって日本航空に対し質問状を提出しそれに対しての対応が発端でした、その質問状は「ある団体に対し植木等の利益供与」に関しての質問状でした。その質問状提出の二週間後に、ある団体から私に対しお会いしたいとの連絡があり、その団体に行くと日本航空の担当者と思われる人間二名と、その団体のトップの方とで名刺交換の後お話を伺った、内容は「日本航空の植木等の事」書かないでもらいたいとのことでした。私はその時「ピン」ときました、トップの方にハッキリ申しました、私に「ペンを折れ」と言われるのですねと、トップの方は黙ったまま、「君には何のメリット」もないだろうから「つまらない事は書かない事、見ない事、触れない事、言わない事」と言われた。私はその場の雰囲気とかを察知したから「これは危ないな」と感じて、「ハッキリ分かりました」と言って帰ろうとしたら、トップの方は「今後日本航空は君に対して半永久的に面倒をみるからと」言われた。私は頭を下げその場を後にした、事務所に帰り事務所の皆と今までトップの方と話した事を報告し「今分かりました」と返事をしたと話をした。皆は私の身の事を心配してくれていました。「私がお断りします」と言って帰って来るのではないかと心配していたみたいです。皆私の性格を知っていますからハラハラしていたみたいです。その後もファックスがドンドン入って来る、そのファックスの内容は、ある団体に年間2億5千万円以上の植木が注文されていたと、その植木は一鉢1000円位のモノが350鉢入っていて,その鉢を月に一度持って帰らないで、「」をあげるだけで一階のを二階にもって行き二階のを三階にと・・・色々小細工している、余りにも金額が大きいから・・・、此の事を新聞等に書くと私達の身が危ないと思った。私は皆にハッキリ言った「我々の所に来ている日本航空からの利益供与のファックスということは、必ず他にも行っている」と何処かが必ず書くからと、ペンを「折った」悔しさを言いながら皆で納得した。それから何ヶ月かしてある新聞社から電話が入り事務所にきてもらった、案の定日本航空の植木の利益供与のことだった、私に対してある団体からの圧力等があり身の危険を感じて今はじっとしている事を話した。君も(新聞社)余程の覚悟でやらないと危ないと忠告した。その年の夏に日本航空でニューヨークに行く機会があり、成田空港にて手続きをしていると空港の責任者が来て、搭乗手続きをしてくれた。ニューヨークに二週間滞在し日本航空にて帰国しようとすると、なにやら慌ただしさを感じた、ラウンジで休憩していると日本航空の利益供与事件がニュースで放映されていた、何処の新聞社が掲載したのか興味があり全ての新聞を読みあさった。日本に電話をしたい気持ちを抑えて帰国した。日本に帰ってみると色々の所から連絡があり大変な日々が続いた。この様なことが有りこの映画が放映されることを嬉しく思います、早速この映画を鑑賞してきました。この会社の事はまだまだ色々のネタがあります。