リーダーシップ(度量の大きな人間)今年三月には私の念願の「リーダーシップはこうしたら取れる」の著書を出版する事ができます、ここに言う「度量の大きな人間」の事は小学、中学、高校、では教えて貰うことができません、それはどうしてかと言うと、教える先生方が「リーダーシップはこうしたら取れる」という基本の考えを持っていないからです。「リーダーシップ」を身に付ける前に、(帝王学)を先ず身に付けなくてはいけません。簡単に言うと、相手に対しきちんと挨拶が出来るかどうか・正しい敬語を使えるかどうか・失礼のない姿勢で(目を見て)応対が出来るかどうか・大きな声で話しが出来るかどうか・であります。単純な事のようですが中々出来るコトではありません、一つの例で箸の使い方があります。箸は中々使う事が難しい、皆さんの周りにきちっとした箸の使い方の出来る人は何人いますか?小さい時からの躾が大きくなって現れるのです。気付いてからでも遅くないのです。今から箸の上手な使い方を習えば良いのです。大学の授業で「現代帝王学」の授業を取り、自分に備わっていないモノを一生懸命身に付ければいいのです。その帝王学を身に付けると自然に「リーダーシップ」とはと、又その取り方が分かるのです。個人差はありますが大学を卒業するまでには、必ず身に付くはずです。その為には一生懸命本を読み授業を聞く事です。そうして学生の時に身に付けて卒業していくと、大学側としては「大成功」であります。学生達の「親に対しての恩返し」が大学側は出来る訳です。高い授業料を納めて頂いているからです、それは親が出来なかった事を今大学がやっているのです。二つ目の例で、「思いやり」と「姿勢」です、皆さんに言っておきますが「お金」の事だけは綺麗にしましょうね。生きていくうえで必ず必要なのが「お金」です。その「お金」に対する「姿勢」が問題になるのです、何年か前に高知県のスポーツ団体で県のスポーツ施設を借りるにあたり、県会議員に頼み込み、県の施設を早く借りるように「手をまわし」コネで他のスポーツ団体を押し除けて、先に施設を使いだした、すると他のスポーツ団体から抗議された。それでも無視をして使用した。やがて、その団体が大きくなり県の体育協会に加盟する事になった。するとこの時とばかりに他のスポーツ団体から「抗議」された、「前の指導者がやった事とはいえ責任はある」とし、前責任者を呼び事情を聞くと、「そんな事(コネを使い先に入る事は)当たり前の事だ」との返事、さすがに現役員は「びっくり」し、前指導者の協会の濫用・使途不明金・等を調べ上げ役員会に於いて「除名」が決定した。「除名」決定の前に前責任者に対し「謝罪」「釈明」の場を持ったが、前責任者は「僕はもうこのスポーツ団体はやりませんし、一切係わりません」と言った。ここで問題なのは、協会のお金を勝手に使った事であります。子供達から集めた大切な会費を好き勝手に使うとは・・・。これで一件落着と思い「ほっとしていたら」何年かして突然私の前に彼が現れた、大阪の大会に高知県の選手を引率して行っていたら、除名の彼は「審判員」で出てきた、さすがに我が高知県を馬鹿にしていると思い大会主催者に抗議した。すると「本人は高知県にちゃんと謝罪している」との返答である、主催者も主催者である、謝罪して何もないなら我々は抗議などしないのです。私達は大会に出場せずにそのまま高知に帰った。こんな事がまかり通るとは呆れてモノも言えないであります。この事を協会本部に抗議したら、「本部は高知県の決定に従う」との返事を戴いた、県に所属する人間はその県が決定すればいいのです、当たり前の事でありますがなかなか出来る人間はいないのであります。それが今の本部会長体制になったら、「県の決定を無視して」その「除名」の人間を勝手に復帰させ、岐阜県の「正会員」として登録し、現会長体制の一員として国際大会の「審判員」として日本を代表して送り込んでいるのです、それに加担したのが、元我がクラブのメンバーで本部NO4の要職に付いている人間である、彼は高知県の全ての事を知っているのである、それなのに本部NO4の彼が国際大会に除名になっている彼を送り込んだのです。生きていくうえで最も大切な「姿勢」を忘れ、このNO4の要職の彼は「保身」の為に「本来人間が生きていくために、これだけは守らなければいけない(姿勢)が」頭から消えて無くなっているのです、このことはもっとも恥ずべき行為であります。たとえ国際大会に「審判員」として送り込む人間がいないとしても、高知県の事を考えたら「除名」の彼は国際大会に送り込むべきではないと思います、それが高知県に対しての「思いやり」であると考えます。人の上に立ったら常に周りの事に気を使い、人の二倍・三倍「気」を使うという事を知る事です。我が住職の言葉、「人の上に立つと、気疲れするぞ」で、「又器のない人間は器の重みによって潰されるであります」。皆さんこの文章を何度も何度も読んでください、この「思いやり」と「姿勢」が身に付けば必ず、「リーダーシップ」が身に付き社会では「大成功」します、決っして考えが「ブレナイ」事です。そうすると必ず、まっすぐな考え、行いに、賛同してくれる人が出てきて「モヤモヤな連中」を排除できます。もう少しでチェンジですよ。今度は「思いやり」「姿勢」「リーダーシップの取り方」の分かる人間がちゃんと本部運営するべきです。次の世代の為に・・・
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