リーダーシップ(自分を生かすも自分次第)B

前回のピストルの依頼は才谷屋の末裔です、夢に出てくると言います「探せ」とね。

このホームページで「ピストル商会」と出して探しています、一年に2銃程、話は来ますけど、違う。

我が家の「大黒屋」の屋号を使って成功している家が今でも存在します、先代までは家にお歳暮や、お中元が来ていましたが、今は全く関係が無くなりました。

それは高知で昔は一・二を争う会社でしたが今はね、大熊水産です、大黒屋の「大」を使用させているのです、荷車を引き行商していたその弟を応援する為に、兄貴の住職は当時「木に・大黒屋」と書いて荷車の上に括り付けて「行商」に行って来いと、葉っぱをかけて応援したと、言っていました。

その荷車の上に書いてある「大黒屋」の看板を使い行商している時に、皆さんから冷やかされ徐々に商売が上手くいったと言っていました。

屋号というモノは家長が継ぐものであるという事は、皆さんご存知ですよね。

その屋号を次男に書き与えたのです、如何に「大物」か分かりますよね。

現在も家の墓地には、妙な名前の墓地が並んでいる、その名前は「大黒屋熊吉」だったりします。

何百年も続いた「大黒屋」です、その由来を住職に聞きました。

土佐藩に来た時に米屋であっと言います、その大黒屋が奉公人を引き連れて土佐に来て、生活をするようになったと聞きます。

当時土佐藩のお抱えの米屋だったみたいです、山内一豊に連れられて皆んな来たんでしょうね。

相当なお金を持っていたと言います。

 

 

 

その大黒屋に家の「深尾家」から当時でいう、冷や飯食いの三男坊が養子に行ったんです、その冷や飯食いが字が書け、ソロバンもでき、今でいう商法を学んでいたんですね、家長以外はそうやって必ず生計が成り立つように当時は教えて外に出したと言います。

そうする事で深尾家も万態だったんです、考えれば分かる等り、家長以外は男子はいらない訳ですよね、でも当時は医学が普及していなかった為に、早くして亡くなる事が多かったみたいです、だから亡くなったら次男坊が家督を継ぎ、家の存続に役立たせようと、何人も男子が産まれれば家宝ものだったんですね。

 

 

我が家の家系は皆長生きの家系であり、皆丈夫に産まれてきています、良いのか悪いのか分かりませんがね。

今でも家系は兄姉皆元気で長生きしています、母親も99歳で亡くなりました、皆さん残念だったねと、言って下さいます。

その意味分かりますか。

後何ヶ月かで「100歳」だったんです、99歳と100歳では全く意味が違いますからね。

二桁と三桁の違いは全く違うし、又100歳になっていれば県や市に記録として記載されますからね。

本当に残念でした、家の墓には代々100歳がゴロゴロいますからね、一番若くして亡くなったのは、91歳です、昔で91歳とは凄い長寿ですよ、それでも家の家系では若い寿命ですからね。

皆さん良いモノを親から頂いているんですよ、それは内臓が丈夫だという事です、その良いモノを頂いているのに、考えられない事をするんです、それは何だと思います。

それは、タバコを吸ったり酒を飲んだり、夜更かししたり休養しないで仕事ばかりしたり、そういう事をすれば自分の寿命を縮める事になるんです、分からないでしょうが、家の住職はいつもその事を話していました。

人間は、悪戯をすれば寿命が縮まると、その悪戯とは上記に書いた、タバコを吸う事等です。

オーバーに言えば、風邪を引いて寝込めば一日寿命が縮まると言われていました。

昔から、早寝早起きをして体調を万全にして、家の住職は生活をしていたと言います。

言われてみれば確かにそうですね、夜遅くなって寝た時は、疲れが残って気分は乗らないしやる気もないし、1日「憂鬱」な、気分ですね。

我が家では、早寝早起きしろと、勉強は朝早く起きて、する様に言っていました、なるほどね。