リーダーシップ(社会の風習に負けるで無い)B

お母さんが会いに来てくれると思い、施設のの前でお母さんをずっと待っていたんです、雨の日も雪の日も、ちょっとの時間が有れば門まで行っていたと、言っていました。

施設の先生に「中へ入りなさい」と、言われて部屋に入って、施設の先生と話をしたと。

「貴女のご両親は貴女が2歳の時に交通事故で亡くなった」と、教えられたと、言います。                       

 

貴女は誰も身寄りがいない、○○○が、一生懸命身内を探したけれど、誰も見つからなかったと。

先生はどうする事も出来ないで、きようまで来たと、教えて貰ったと、私に話します。

 

私は、言いました「お母さんの兄弟や、お父さんの兄弟を探すなら、頼んでみるけど」どうすると。

そしたら、女子は探しても何の意味も無いですから「探さなくて良いです」と、言いましたけど。

女子は1人になると、親戚も、お爺ちゃんお婆ちゃんもいないと、毎日毎日、泣いていたと言います。

 

ある日、テレビを見ていて、同じ境遇の女の子がテレビに出ているのを見て、一生懸命踊っていたと。

「私は両親がいなく、兄弟も誰もいない、天涯孤独なんです」と、ハキハキ喋っていたと言います。

その女の子を見ていたら「私にはこの踊りしかない」これで頑張らなかったら、生きていけないから、朝から晩まで踊り続けていると、話していたと。

その女の子を見ていたら、いつまでもメソメソしていても仕方がないと思い、又一生懸命勉強したと言います。

中年生の時に、マクドナルドで、先生と出会った日「先生から名刺を貰ったその時に『先生に助けて貰いたい』」と、心の中で叫んだと、後で聞きました。

施設の先生に、頂いた名刺を見て貰い、マクドナルドの話を聞いて貰いましたと。

施設の先生は「本当に来てくれると良いねと、毎日、毎日、話をしていた」と、聞きました。

 

私は施設に伺い、その女子を見るなり「遅くなってごめんねと」言いましたら。

その女子は私の所に飛んで来て「待っていましたと、大きな声で『こんにちは〜』」と、挨拶をしてくれました。

その女子は、本当に現実になり、名刺の先生が来てくれたと、施設の先生と「泣いて抱き合い、夢でありません様に」と、何度も何度も「心の中で叫んでいた」と、言います。

 

皆さん、この女子の気持ち分かりますか、たった1週間が、1年も待った様に感じたんだと言います。

長い1週間だったと、施設の先生は言います、ずっと名刺を見ながら、毎日毎日来てくれないかなと。

施設の門まで行き、また帰って来て、又、門まで行き、同じ事を繰り返していましたと、言います。

 

施設の先生は、本当に長い1週間でしたと、今はこの女子の「希望」は名刺の先生なんですと。

来て頂いた事だけでも「心から感謝します」と、泣きながら、先生は言われました。

先生が施設に来てくれて、本当に来てくれたと、女子は手や足が震えて止まらなかったと、言います。

 

施設長とお話をされている時も、この女子は「名刺の先生を、本当の親を慕う気持ちや態度で」感情を抑えて、黙って目を瞑り「助けて下さい、助けて下さい」と、唱えていたと施設の先生は言います。

 

長い事、施設委員をやっていますが、この女子の「心から慕う」姿を初めて見ましたと、言われた。

名刺を頂いた時から、この女子は、名刺の先生は「様」が来てくれたと、寝る前にいつも手を合わせて、寝ていたと、言われました。

 

私達、施設委員は、この女子の姿を見ていて、この女子は必ず自分の「想いをえられる」と、確信したと、言います。

他の施設委員の先生方も皆さんこの女子は間違いなく「仕合わせになる」と、口を揃えて言いました。

 

私は同じ事を以下の女子高校生にしたんです。

今から6〜7年前、渋谷区塚の学校の女子高校生に同じく「ロビー活動の一環として」うちの大学に「来ないか」と、声をかけた。

その女子高校生は、その時やっていたスポーツを「オリンピック種目のテコンドー」に活用してオリンピックを狙いたいと本人が言った、そこで色々根回しをして大学のスポーツ推薦枠を確保した。

 

当然高校の担任に話をしたら、喜んで貰えると思っていた。

前にも書きましたけれど、全くその女子生徒の話を疑って「私に連絡」して来ました、本当でしょうかと、何度も疑いを持って話をして来ました。

挙句の果てに大学まで連絡をして、完全に小馬鹿にして来ました。

 

本来は、喜んであげるべきではないか、寄って集って疑ったからね。

そこで「当時のスポーツ審議会の責任者の内田常務・大学NO2」が、高校の言いなりになり、担当者を高校まで行かせ、話を聞かせた。

 

この時、私は内田常務に「行かなくていい」と、言いましたが。

次長がヘコヘコ高校迄行って、話を聞いて来ましたからね。

 

こちらが、挨拶をされて『有難うございます』と、言われる立場だと、言ったんですがね。

私の言う事を聞かなかったから、後々のアメリカンフットボールの問題で、私に「反対に回られ、最後は・・・」を、言い渡しました。

 

もう1人の次長も「内田が辞めた後に・説教」してあります、どういう意味か分かります。

 

その子の将来の為に良いだろうと考え、本人が行きたい「学部」に行けるように、皆んなの先生が協力しあうのではないですか。

 

何が何でも本人の希望する「学部」に行かせてあげるべきだと、私は思うけど、私だけでしょうか。

何処の学校でも、皆んな生徒の事を考え進路指導するのだと、このホームページを見ている人から、メールを頂いています。

 

そんな高校なんか「実名」を出して書いてやれと、メールを頂いていますが、その高校の卒業生・在校生がいますからね、この辺で良いでしょう。

 

一番大切な事は、1人の先生や1人の職員が、皆んなで「ロビー活動」して、学生を勧誘すれば、40,000人の学生が集まるんです、良い事だと思いませんか。

 

高校だってそうでしょう、1人の学生を大学に推薦入学させる事が出来るルートを持ったならば、又、次に大学に行かせる様になるのではないですか。

 

その高校の、先代の理事長と今の理事長は、全く考えが違うし、見栄を張り、肩書きを、追い求めるタイプでしょうね。

 

次回に続く