リーダーシップ(社会の風習に負けるで無い)@ホームページの宗教法人「深尾會」の口座にお金を寄付して頂き有難う御座います。
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この前、ある企業を訪問したら、帰りに「虎屋の羊羹」を頂いた、その羊羹を家の人間6人で食べた、
その時、以下の女子が「この羊羹美味しい、生まれて初めて食べた」と、それも美味しそうに食べた。
この後に記載の青年も同じ様に美味しいですと、言って食べた、そうか食べた事が無かったのかと。
私はこの子供達の上辺だけしか見ていなかったと、この子達の中を見てあげないといけないと考えた。
私が若い頃「横綱」に、心の籠った美味しいモノを食べに連れて行って貰った様に、この子供達を同じ様に連れて行こうと考えた、それがこの子供達が、社会から「疎外」されない事になると思った。
贅沢でない、心の籠った美味しいモノを、身体の中に又舌に染み込ませてあげる事が、将来に繋がり良い人間になるだろうし、絶対贅沢はしない人間になると確信しているからである。
次の世代を任せる人間になって欲しい願望で、私は面倒を見させて頂いているからである。
何故、そんな事が言えるか、私がそうだからである、美味しいモノは一応全て食べたからである。
そのお陰で、一切贅沢はしていないです、それは本当に一流の所ばかり食べに連れて行って貰ったからです、舌が覚えているのです、身体が中から喋るんです、これは、美味しいと。
だから、外で食事などしなくなり、家で食事を作り家庭でたべる様になるのです、それは、身体がそうするのです、頭にインプットして行動するんです、私は家庭の食事以外は殆ど口にしないです。
ここからが本題の話です。
何年か前に些細な事で擦れ違ったというか、隣り合わせに座ったグループの女子の事です、今もその女子とは、素晴らしい関係を続けています、私にしたら「天の恵み」の如くでした。
この女子は中学生の時に私と知り合い(マクドナルドで友達といた、皆んなは注文していたが、その女子は何にも買わないで一緒にいた)何故、皆んなと同じ様に食べないのかと、黙って見ていたら、隣の子が「これ飲みな」と、ジュースをあげた、喜んで飲んでいる姿を見たら、涙が出て来た。
昔の自分を見た様な気がした、其処でその女子に声をかけようと思い、断腸の思いで、声を掛けた。
当然変な叔父さんと思われる事を、覚悟してである。
今日は「皆んなで何処に行くの」と、聞いたら、その女子は「私はここで帰るの」と言う。
私は「何故、皆んなと遊びに行かないの」と、言うと。
その女子の、隣の子が「この子、施設にいる子だから、お金が無いの」と、簡単に話した。
それを聞いて、胸が詰まる思いがした、私は黙っていないです、その女子に「名刺」をあげて別れた。
当然、何処の施設か聞きましたから、後日その施設を訪ねて行き、その施設長と話をする為にである。
1週間が過ぎ、やっと時間が取れて、女子の施設を訪ねる事が出来た、訪ねて行くとその女子と女性の先生らしき人と、手を繋いで私を迎えてくれた、泣きながら女子は私の所に飛んで来て「待っていましたと、大きな声で『こんにちは〜』」と、挨拶をしてくれました。
女子の顔を見た時思った「明日は行こう、明日は行こう」と、本当に考え1日1日を過ごしていた事を、もし自分が女子の立場なら「当然、千秋の思いで」待っているだろうと、思いましたからね。
「嘘」であっても騙されていても、女子は待っていてくれたんだと。
それは「待っていました」と言う言葉を聞いた時、思いました「早く来てあげれば」良かったと。
施設長を訪ね、色々お話をさせて頂きました、施設長は「幾ら優秀でも・・までしか行かせられない」と、言いましたから、私は、・・・ですからと、女子の前でハッキリと約束をした。
その女子と女性の施設委員の先生と抱き合っていた、手と手を取り合って握りしめ合い、泣いていた。
次回に続く
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