リーダーシップ(こっちを向いてくれない)

この時期「コロナが流行っている」に長い時間をかけてデートして、終わってメール頂きました。

第一声が「私って、つまんないのかね」前に座って注文したら、ずっと彼はスマホやっていました。

これって「私に興味がないからか、デートが面白くないのか、暇つぶしに来ているのか」と、本人が思ったみたいです。

 

今の人達の言わば、一種の病気でしょうね「スマホ依存症」だね。

話を聞いてみると「いい人だと」言います、又私に嫌われたく無いから「少しの間(ま)」を気にして、我(われ)に返っている、それは彼女の視線を感じ「ハットして、スマホ」を止めるみたいです。

でも、少ししたら「スマホを手にして・・・」知らず知らずのうちに、手にしているみたいですね。

だから、彼は何を考えているのか、分からないと言います、私に合わせるだけで、己の感情を出さないと言います。

全く何を考え、如何するのかが、分からないと言うんです。

それは、拒否をされたり、相手から嫌われたくなく、いい人でいたいから、格好つけるのです。

いつの世界でもいますよ、いい人でいたいがために、彼女や友達に打ち解ける事を恐れるのです。

 

 

何を如何したいのか、本人が主張しないから、全く分からないのです。

だから「いい人」は、彼女を蔑ろ(ないがしろ)にしているわけでは無いんですが、いい方向にいかないで、エンドになってしまいます、悲しいですね。

 

本来なら、彼女の目を見て、自分の言葉で、感情表現をするべきですね、例えば「手を触る」とか「ウインク」するとか「あれが食べたい」とか「髪形いいね」とか、何でもいいんです。

彼女を構ってあげる事です。

 

私は相談を受けたら、必ずこう言います「相手のく事を言いなさい」と、こちらが「好きだよ」と、態度なり、雰囲気で相手に分かってもらう事です。

 

そうすれば、相手も必ず何らかの、意思表示をするものなんです、その意思表示のシグナルが来たら、何でもいいんです、相手に返せばいいんです「お茶呑みます、座ります、いい天気ですね、暑いですね、寒いですね」何でもいいんです。

 

会話は皆「たわいも無い、話」なんです、恥ずかしがらずに、何かを話す事です。

いい人振る人間は、いい人であろうとして、相手の胸なり、心なりに飛び込む事が、出来ないのです。

思い切った「言動」や「態度」を相手に見せられないから、それ以上の進展は出来ないのです、上記に書きました、ダ・エンドになってしまい、寂しい人生を送る事になるのです。

 

そうならない為にも、積極的に「相手の気持ちを察して」こちらから、アプローチする事です。

良く考えてみて下さい、興味がなければ、あなたの目の前にいないのです、目の前にいるという事は、少しでも「気がある・相手して何処かに行っても良いかな」と、思っているのです。

 

そんな人を、大切にしてあげるべきです、決して「スマホなどして」嫌われないようにしないとね。

 

家の住職は、こんな事を言っていました「いつの世も、己が好きだという態度を、相手に分からせる事だと」そうすれば、自ずと相手も好意を持って接してくると、それが「熱意」という。

 

熱意=愛だと言います。