リーダーシップ(泣き寝入りをやめる)昔、家の住職に言われた事が、今でも頭から離れない、それは人や世間から「嫌われる事を怖がるな」との言葉です。
何故、頭から離れない言葉か、『いい人』は世間や友達や家族や周りの人間から「嫌われないようにしているから、言いたい事が」言えないで生活しているのです。
周りの人間を見れば、常に我慢をして周りの人間に合わせているのです、それは「飲ませ、食わせ、握らせ(お金を貸してくれ)」と要求されても断れないのです。
仕事でもそうです、先に帰る事が出来ず、何時迄も残って仕事をしているのです、そうして体調を崩し人生を短くしてしまうのです。
前にも書きました「ストレスが溜まって」体調を崩してしまうのです。
私の周りにもストレスが溜まり、体調を崩した人間が沢山います、気の使いすぎで疲れ果てるのです。
ストレスの溜まらない方法を考えてみると、先ずは『正論』を言えばいい、そうすれば「あいつは堅物だ」と、言われる。
次に主義主張を述べる、自分の思った通りの考えで発言、行動する事です。
一番大切な事は、自分自身に「正直」でなければ何の意味もないのです。
正直に生きれば、ストレスの無い日々を過ごす事になるのです。
でも、世間からは「嫌われる」と考えていた方が良いですよ、どっちを取るか、自分自身で考える事です、決して人のせいにはしない事です(あいつが言ったとか、書いてあったとか)。
その為には、私は常に頭の中を「空っぽ」にして、次の問題や可能性に開けてあります、そうしないと、体が保たないです。
先ずは、実行してみる事です、それから次の事を考える事です、諦めない事です、また次も諦めてしまいますから、又かと、習慣になってしまいます。
家の住職がもっと簡単に解決する方法を教えてくれました「笑う」という事で全てが解決し、ストレスを溜めないで生きていく方法だと言います。
笑うという事は全ての事の集大成だと言います、なかなか「笑って」日々生活をするという事は難しいですがね。
何か良いことや、悪いことや、大切なことや、後世に残すことや、思い出は紙に書き記して置きましょう、必ず役に立つ時や、必要とする時が来ますからね。
人から、文句を言われたり、注意を受けたり、指摘されたり、小言を言われたりした場合は、笑顔で「ありがとう」と言って感謝することです。
住職は言います「あそこの長男が事業を起こしていて、倒産した」皆んなが可哀想だと同情しているが、ワシは同情なんかせん。
あの子が尋ねてきて「住職、倒産しちゃった」と、ワシに言った、そのお返しにこう言ってやった。
お前が倒産した事にワシは全く興味は無いが、ここから如何やって「立ち上がるかに興味がある」と、言ってやったら、頭を下げて帰って行った、目がキラキラしていたぞ。
お前にも言っておくと「一度躓く人間は、次には必ず成功する」一度位の躓きで、クヨクヨするなよ。
躓(つまず)いても言い訳をするでない、失敗した人間は、必ず言い訳をする、言い訳をする人間は、二度と成功はしないと、住職は言います。
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