リーダーシップ(心の休め方)
元気な人は「心が疲れてない」と、いう事を知っていました、心の休め方が「上手」だからです。
心の休め方で一番簡単で、誰でもできる事は、何だか、どうするか分かりますか。
それは、寝る事です、肉体的にも脳にも心にも良いと言われています。
いつでもどこでも、疲れたと感じたら、直ぐに「寝る」事です、お金もかからず簡単です、それは何処ででも行動を起こせば良いのです、簡単に言えば車でも家のソファーでも会社なら机でも椅子でも何処ででも寝れば良いんです。
簡単でしょう、人間は見栄をはるから、何処でも休息が出来ないんです。
他の動物を見てみれば分かる通り、眠くなったら何処でも寝てるでしょう、私達も本来はそうありたいですね、皆さん羞恥心をお持ちだから出来ないんです。
疲れたら何処でも横になり、何も気にしないで、時と場所も考えず「寝たい」ですね。
何年か前、高知県でこんな事が有りました。
ゴルフをやってる最中に突然「眠気が来て」カートで横になり寝た人がいたんです、10分位寝て起きて、直ぐに電話して救急車を呼んだんです、その方はその「10分」寝た事で、命が助かりました。
もし寝ないでゴルフをやっていたら、多分・・・でしたと、病院の先生に言われたと、言っていました。
一瞬の休憩は「現実の事象」から逃げ出す事で、効果があるみたいです。
それは少しの悩み事や心配事から、一時的に離れる事で、効果的な「心」の休息になるみたいです、皆さん試して見ましょう。
寝なくても良いんです、少し「目を閉じる」だけでも良いみたいです。
次にやる休息の取り方は、嫌なら「辞める」という事を、決めて置くと良いみたいです。
家庭では妻とは
1.奥さんであり
2.女であり
3.母親であり
という様に、全てにおいて何でも出来ると思われている、だから本人も自分を出来るのが当たり前と思い込み、自分自身で「窮地」に追い込んでしまう。
だから、前々から言っていますように、自分自身で決断をして「辞める」勇気を出す事です。
また、お酒の休肝日を持つのと同じく、心の休息日をつくることです。
土曜日日曜日に心の休息日をつくる事は難しいですから、平日の決まった日を設けて必ず休む、この日を「心の休息日」として定着させる事です。
決まれば、家族皆んなで手分けして、協力して家庭の仕事を分担しあい、終わらせる事です。
皆んなの協力がなければ、出来ないですからね。
家庭の仕事が、いかに大切で大変かが分かります、分からなければ「料理」を一回休んで見れば、慌てますからね、料理を一回作らないだけでも、自分の「脳」には良い休息になります。
以上のように心を休ませれば、体が楽になり、1日が楽しくなります、そうなる為にも「心の」異変に気付く事です。
先ずは、異変に気付けば良いのです、我慢が一番駄目ですよ、頑張った後の「脱力感」も駄目です、一日の行動を見てどうだったか、その事が分かれば体調も分かります。
心からそう思うと、言葉に出てくれば、心が満ち足りているんだと、家の住職は言います。
又、風呂に入り「1日の事を考える、思う」と、ため息が出る、それが「心」が休んでると言う。
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