リーダーシップ(疲れていては尊敬されない)

 

この前JOC(日本オリンピック委員会)に行って担当者と話をしたら、その彼はお疲れでした、何故そんなに疲れているのか聞いたら「疲れています」と、本人は気が付いていなかった。

顔に出ているから言ったのですよ、何もないのに「言わない」です。

言えば嫌な事を言う「奴」だなと、思われますからね。

 

 

息抜きをしているのか、と言うと「え」と言う始末、と言う事は「何にも」してないんだなと。

休むという事は、次のステップに対してのご褒美でもあるのです。

彼は疲れたら「病院に行く」と言っていました、薬を飲んで「騙し騙し」仕事をしているんですね。

 

家の住職曰く「陰主陽従・いんしゅようじゅう」という言葉を覚えておくように言われました。

これは陰がリーダーであり、陰は陽の親分的な存在であり、陰に従うという事です。

陰は「疲れる・病気になる」ですから休養をとりゆっくりリラックスして、又英気を養い仕事をする。

 

この事を 陰主陽従と言うんだそうです、落ち込んでいる自分を休養という場所に連れて行き、リラックスして自分自身を見つめ直し、リフレッシュさせて、陽の世界に戻すんだそうです。

そうしたら気分良く新しい気持ちで、やる気になって次のステップ(仕事等)を上がれるのですね。

 

今の季節は皆さんにその傾向がありますね、気を付けろと言ってもこれだけは「を付け」ようがないですからね、難しいですが・・・。

 

だけどただ単に休養を取っても意味がないみたいです、その人間に合った休養の取り方をしないと何の意味もないみたいです、人それぞれやり方が違うんでしょうね。

休養なんて簡単に考えている人がいると思いますが、休養を取るのは簡単ではないんですね。

 

先ずは自分を良く知り、自分に合った計画を立て休養をしないといけないんですね。

家の住職が言うには「れを知る事が、一番難しい」と、いつも言います。

 

その時の「気分」が天気と関係があると今は分かっています、昔から言われているのは「天気」は体調と関係があるんだと、家の「過去帳に」書いてありました、子供の頃はいつも住職に読んで貰いました。

 

 

今では「気象病」というみたいですね。

雨が来る時は「頭が痛い」とか「足が痛い」とか「腰が痛い」とか色々有るみたいですね。

大体天気が悪くなる時は何らかの兆しが有るみたいです。

小まめに「チェック」してノートに記録したら良いですね。

 

良く考えてみれば、春先には体調が優れないとよくメールが来ますね。

寒い時には余り体調が悪いとか言う人はいないですね(せいぜい風邪をひくぐらいかな)。

6~7月の梅雨時は体調を崩す人が多いですね、犬の話で申し訳ないですが、日照不足によるセロトニン不足でよく寝ていますね、人間も同じですがね、動きが鈍くなりますね。

家から出無精になりますよ、こういう時は「乳酸菌」を良く摂り自律神経を活発にすると良いみたいですね。

 

JOC(日本オリンピック委員会)に関わっている選手、役員と話す機会が有りますから、話す事は「体力が一杯一杯になると、練習を止める」けど、「心が一杯一杯になって」練習を止める事はないですね。

が折れる」と言うんですね。

 

やる気がなくなると言うみたいです、やる気がなくなると「やる気になる迄に時間がかかる」んです。

体力がなくなり「休んでいれば」体力が回復するわけで、又体力が回復したら「やれる」んです。

心と体は回復、持ち直しが違いますよね。

体のあちこちが痛い時は分かるけど、の痛い時は分からない。

「やる気」がないのと、「やる気」が有るのは分かるけど、気力や集中力のないのは分からないし、感じない。

 

じゃあどうするか、自分を責める事は禁止です、今「疲れている」のは、この前一生懸命練習をしてその疲れが今出ているんだと、考えて「次のステップ」に入っていけばいいのです。

今は「休憩・休養」の時期で体を休めようと考えた方が自分にとってはいい事です。

いいですか「疲れる」という事は、心も体もリフレッシュする期間だと考えて11日を過ごすようにしましょう。

必ず「休養・休息」の後には良い結果がきて、人それぞれの「休養・休息」を考えて実行しましょう。

休息の時間に、歩くのも、走るのも、家でねっ転がるのも、子供と一日遊ぶのも、嫁と一緒に出かけるのも、ドライブに行くのも、その人間に合った時間の使い方をすると良い休息、休養になるでしょうね。

家の住職曰く「目標を持っている人間は、疲れなど感じない」と言っていました。

又、自分の「心に目標・目的」をしっかり持てば、必ず「達成」できると。