リーダーシップ(聞いていないようで聞いているよ)
2018年6月8日場所は東京フォーラムB7ホールにて開催された、JOC(日本オリンピック委員会)29年スポーツ大賞の発表会が行われた。
皆さん楽しそうに写真に収まっていますよね。
今回は違う文を掲載する予定でしたが、少し「カチン」ときました、「カチン」と音が鳴ったかな。
遠藤利明五輪担当相が参加されて、皆さんの前でお祝いの言葉を述べられた、そのまま終われば良いものを、我が大学(日本大学)の事を喋り出した「アメリカンフットボールの悪質タックル」は最低な行為だと。
言われなくてもやってはいけない行為である、お祝いの席でそんな事発言する事ではないだろう。
周りにいた先生方が私を見た、何にも言わないけど、言わんとする事は分かる。
そこで私は遠藤利明五輪担当相に、帰る時にお礼を言いました「遠藤先生、きょうは有難う御座いました、大変貴重なご意見を、又貴重なお話しをお聞かせ頂き、日本大学を代表して熱くお礼を言います」と。
握手をされに私の所に来られたので、又言いました。
大学に帰りましたら遠藤先生から「アメリカンフットボールの悪質タックル」は最低な行為だと、お祝いの席で言って頂きましたと、学長、理事長に報告させて頂きますと。
学長、理事長は大変喜ばれますよと、日本大学・校友会「116万人に」お知らせしますと。
最後に「遠藤先生、場所を弁えて(わきまえて)」お喋りにならないと、私はいけないと思いますよと。
日本大学校友会「116万人」は先生に選挙で誰も入れないかもね、と言ったら、顔が引き攣っていました、ならそんな席で「発言」は、なしですよ。
先ずは、自分の襟を正してから、人の事や他の事を発言したら如何ですか。
過去にこんな事が報道されました、ご存知ですか。
遠藤利明五輪担当相について、不正な献金があったのではないかという疑惑が報道されています。
毎日新聞(2016年2月4日付け)によると、2月4日の衆議院予算委員会で、山尾志桜里議員(民主党)の質問に対し。
遠藤氏は、(小中高などの英語教育で日本人教員を補助する)外国語指導助手(ALT)派遣業者の創業者からの献金や派遣会社を含めてパーティー券を購入してもらったこと。
政府の教育再生実行会議でALTの活用・拡大を求める発言をしたことなどを認めたということです。
遠藤氏は「(報道は)事実誤認だ」とされていますが、ALT活用・拡大に関して遠藤氏から文科省への働きかけがあったのかどうか。
また、もしもそれがあったとしたならば、この働きかけと創業者からの献金が〈対価〉、つまり〈見返り〉という関係にあるのではないかということが問題になっています。
刑法197条1項前段は、「公務員が、その職務に関し、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、5年以下の懲役に処する。」と規定しています。単純収賄罪です。
自分(遠藤先生)は否定していますが、なら日本大学・元常務内田氏と同じではないか。
彼も言いました、私は(内田)指示は直接出してないと、そんな指示をいちいち出していたら、体が持たないし、コーチの仕事を取ったりしないと、学生皆んなの意見を取り入れていたら、収拾がつかなくなるし、自分の感情が出て使うに使えなくなる、と発言した。
全ては己を捨てて勝負に徹する事を考えた、とも言っていました。
何が如何違うのか、お聞きしたい。
私達には同じに聞こえますけど。
皆さんは如何思いますか、惚ける事は「同じに見える」けど、違いますか。
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