お正月(お正月が来る前にする事)
2018年のお正月が来ますね、お正月が来る前に必ずやらなければいけないのが、以下の事です。
お正月は年始にあたり「年神様」を迎え、歳を重ねる事を祝い、豊年を祈る行事です。
「松の内」という言葉をご存知ですか。
1月7日迄を「松の内」といいますが、地方によっては10日迄だったり15日迄だったりします。
この「松の内」の期間中は正月気分でも大丈夫と、いう事です。
1月15日に小正月を迎えます。
20日に鏡開きをして、お正月はお終いとしていたのですが。
徳川家光が4月20日にお亡くなりになった為、20日という日をお目出度い日にしたくなかったのです。
徳川幕府の命令によって、20日ではなく11日に鏡開きを行うようになったみたいです。
高知県では、おせち料理はサワチ料理(大きなお皿に色々盛り合わせした物)とよく似ています。
サワチ料理は毎回お酒を飲んで、魚が欲しい、刺身が欲しい、煮物が欲しい、焼き物が欲しい、と色々言うのを、面倒くさいから最初から大きなお皿に一緒に盛り合わせした物を、出したのが始まりみたいです。
お正月の食事には、年神様と一緒にお供物(おせち料理)をいただく事により、その無病息災を授かるといった意味もあります。
年神様はお正月になるとやってきて、各家に豊作と福をもたらしてくれる神様です。
年神様はお正月に各家の松を目印にやって来て、松がとれると、どんど焼きの炎とともに帰って行きます。
年神様がお出でになるという事から、お正月様というように様をつけて呼ぶ事もあります。
飾り付けや門松を立てる前にやる事があります、それは暮れになればやるのが、大掃除ですよね。
お正月でなくても毎日毎日家や庭を掃除しますよね、毎日毎日知らず知らずやっているんです。
毎日毎日「家」を掃除する意味わかりますか?
人間は日常生活をしていく上で、身体に憑いてしまう「汚れ」のようなモノが「厄」ですよ。
目には見えない「汚れ」なんです、日々生活をして色々な所に出かけ、色々な人に会ったりしますと、知らず知らずのうちに「汚れ」が身体に憑いてしまうのです。
その見えない「汚れ」を「家」に持ち帰って、寝ている間に自分の身体の中に吸収されているのです。
だから「良い運気」が来ないのです。
家に入る時には、玄関で「厄」を落として入るようにしましょう、意味分かりますね?
「盛り塩」を玄関に置いておくように前から言っていますよね。
憑いているか憑いていないかは「自分が一番」分かっているのです。
素直にやるかやらないかです。
この行為は大変大切な事ですからね、決して人の所為(せい)にはしないで下さい。
ようは「幸運」の妨げになっている「厄」を家の中に持ち込まないようにする事が大切なんです。
当然玄関は「幸運」の入り口ですから、ちゃんと「厄」を落として入りましょう。
玄関の土間は毎日奇麗に水拭きや水洗いをして掃除をしておく事が「良い玄関」です。
玄関には何も置かないようにする事と、前から言っていますよね。
ゴルフ道具、傘、雨合羽、靴、等は、玄関に出しっぱなしにしないようにしましょう。
毎日の習慣で奇麗な玄関を維持する事です。
家の中に入っても「何か変だなあ」と感じる人は、風呂に入りリフレッシュする事です、着ている服を直ぐに洗い奇麗に「厄」を落としましょう。
使った風呂のお湯は毎日流して下さい。
折角洗い落とした「厄」を、残り湯を使って又服に憑けないようにして下さい。
風水を知っている方は決して残り湯を使いません。
寝る時もいつもパリッとしたシーツを使うと「良い運気」や「気」を身体の中に取り入れます、着て寝る
服もいつも新しいモノを身につけたいですね、なかなかそうもいかないですけどね。
元気が無い方は「毎日新しいモノ(下着、パジャマ)」を身に付けるようにして下さい。
必ず「元気な生活が」出来るようになると思います。
いい一年が始まります、素晴らしい年になるでしょう。
戌年の方は良い年になりますよ。60年に一度の良い年です。
謹賀新年です
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