啓 発(人間とは醜いもの)前にも言いましたように、私の家はお寺(今は已寺になっています)でした、そこの住職が言う事を良く聞けばこの様な事は行われないで済んだんです。「一つに人間とは皆醜いものである。二つに人間とは何でも批判する。三つに人間とは悪グチを言う。」と何時も言っていました。住職は、「我は世間の人に出来ない事(上記の事)が三つ出来る、この上記の三つの事が出来るようになれば、必ず世間で認められ必要とされるだろう。」と何時も言われた。「寺の屋根の上に上がり皆の行いを見てみろ、荷物を持たせている人間が偉いのか、荷物を持たされている人間が偉いのか、食べ物の代金を払っている人間が偉いのか、代金を払って貰っている人間が偉いのか、金持ちの人間は金持ちになるけど(偉いところの子供は偉い人間になる確率が高い)ここで一番大切なのは、偉くないところの子供が偉くなると「偉い」人間だ。」と言っていた。ようは「蛙の子は蛙」だという事だ。又上記の事は良く考えると面白い。住職は「人の考えは見えないけれど、人の行動は良く見える」とだから思ったら直ぐ行動しろという。ここに以下の人間の醜い行いが見えた、やってはいけない事である、末代までの恥である。 1. JOC(日本オリンピック委員会)から(社)全日本テコンドー協会・選手育成コーチ費用として、○口○(大阪・理事・強化委員長)に対して月額52万円(税10%引かれて月額47万円)が支給されている。その支給された2/3を全日本テコンドー協会会長の金原氏が○口(大阪)から受け取っている。○口(大阪)には平成19年20年21年22年度の四年間支払われている。 2. ○井○人(東京・理事)も同じく月額30万円(税10%引かれて月額27万円)が支給されている、その支給された2/3を会長の金原氏が同様に受け取っている。○井(東京)はJOCから平成20年21年22年度と三年間受け取っている。 3. ○井○(東京・○東○化大学体育連合会テコンドー部・監督)も同じく月額30万円(税10%引かれて月額27万円)が支給されている、その支給された2/3を会長の金原氏が○井(東京・○東○化大学テコンドー部・監督)から受け取っている。○井は平成19年20年21年度と三年間受け取っている。 4. 常務理事(大分県)は○井○(東京・○東○化大学テコンドー部・監督)の後を受け平成22年度から同じように月額30万円(税10%引かれて月額27万円)が支給されている。その支給された2/3を会長の金原氏が常務理事(大分県)から平成22年度分を一括して受け取る手筈である。 5. 以上の金額は多少前後する金額である。それは其の年度の大会の選手の成績で金額が上下するようになっているからである。 6. 以上の金額はJOCから文科省に全て報告がいっているから明らかである。ここで一番問題なのは見せ掛けのコーチをつくりJOCに登録し、その登録したコーチの口座に振り込まれる税金を、会長金原氏が巻き上げる事にあります。昨年度からは審判委員長をコーチに登録し同様にお金を巻き上げている。こんな事が罷り通るとは呆れてしまいます。 7.又平成20年7月27日長野県松本市で開催されたJOCジュニアオリンピック第1回大会の時JOCの冠で寄付を強要しても集ってもいけないと制約しているにも係わらず、二重帳簿を作成し180万円近くの寄付を集めた。寄付を戴いた所には長野県テコンドー協会会長丸山氏名義でお礼の挨拶状を出している。その集めたお金は長野県テコンドー協会に入っていない、全て全日本テコンドー協会会長金原氏の懐に入っている。この会長金原氏は前の会長から指名を受けた会長であり、指名をした前の会長にも責任はあると思われる。今回のこの公金横領疑惑も前の会長は薄々知っている、理事会等で現会長金原氏を擁護しているのです、我々は全て分かっているのですよ。 以上の事を我が住職に言うと「慌てるな、真面目にやれば、直ぐに追いつく、悪い事をやれば直ぐに尻尾を出す、だから世間では馬鹿は出世もしないし、金持ちにもならない。捨てておけ。」との事である。「世間で言う馬鹿は、何もしないで失敗するより、何かして失敗した(公金横領)ほうが良い」と勘違いしているのだ。我が家の言い伝えは、「何も言わないで失敗するより、何か言って失敗したほうがいい」と。少し「うるさい」ですけど。上記の事が三年半も行われていたのです、必ず悪事は露見するのですね。困った連中です。彼らは「啓発」を受けても直らないと思います。何故なら「心の醜さは」体に染みついているからです。どうすればいいか「お寺」でも入り一生「お経」でも唱えれば次の世代は助かるかも。住職曰く、それでも駄目「馬鹿は死ななきゃ分からない」と言う。 |