啓発(相手を思いやる)
冒頭で論語の話ですみません、忠恕の精神を受け継いでいると言われている、方々に以下の言葉をお贈りします。 「子曰く、苟しくも仁に志せば、悪むこと無きなり」 いずれも先入観や第一印象だけで人を判断してはいけない、誰とでも公平につき合いなさい。仁「経験•勉強」の素養がないと人は判断出来ない。 恥を知るには「仁」を知れ。
皆さんや•••の方に「仁」とは、どういう意味か。 前回も言いましたように、私はお聞きしたい「職場で聞こえて来る音に」耳を澄ました事があるのかを。 あるなら、何て聞こえて来るのかと。
私はいつも以下の考えで生活して日々勉強しているのです。 「位無きを患えず、立つ所以を患う」天は必ず見ている、いつか報われる、だから己を磨き続けなさい(誰も見ていないといって手を抜くでない、必ず誰かが何処かで見ているぞ)。 家の住職はいつも言います「己の望む事が叶わなかったとしても」今、己を鍛え、磨き備えろと。 1人1人が「自覚」して行動し「巨大な目的に」しろとね。 それが「国に奉仕」する事だとね。はっきり言葉を発しろと「国に貢献」していると。どんな「仕事」も国に奉仕だと。
私は家のお寺の本堂で耳を澄ましてから「勉強しろ」と、いつも住職に言われました。 住職は「何て語りかけて来たか」と、いつも私に聞きます。(勉強は金なりと、いつも聞こえて来ました) その聞こえて来た声に耳を傾け、行動を起こせと、教えられた。
その聞こえて来た通りに事を起こし「動物占いの本を」出版して300万部の売り上げを出したんです。大成功と言います。
良い服を着て「偉そうにしたり、偉くもないのに肩書きを欲しがったり、身分不相応な事を•••」決してするなと、 決してそんな人間になるでないぞとね。いつも言われました。
そんな人間になりたくないから30歳で「高知に帰って子育てして、18年間生活し」誰も居なくなったから、色々な大学にレポートを提出して、今の大学院で採用されたんです。 この高知にいる時期に「大学に行き、神職の勉強して」資格を取ったんです。 神主を今はやらせて頂いています。新宿の事務所には多くの方が訪れて来て下さいます。(私は占い師ではないです) 田舎は神、仏ー隣り合わせです、又私が宗教法人を継ぎましたから。
その時も家で「耳を澄ましていたんです」そうしたら聞こえて来た通りにしたんです。可笑しいでしょう。
最後に 全国の働いている方にお送りします「三人行えば、必ず我が師有り」。 尊敬出来ない人からも学んで、自分を省みる反省材料にしろと。常識のない人達をみて何を学べばいいか、自分も同じ事をしていないかと振り返る事だそうです。 大切な事ですよ、特に教育者であるならね。勉強してね。
今回のホームページの文章は私の人生経験から出たものです。 本来は「啓発」しなければいけないんです、そういう世界を知らないから、その気になって、ある人を攻撃するんでしょうね。 「啓発」とは、物事の道理が分かるようにする。 これが私の言いたい事です。
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