啓発(子供は嘘をつくと一歩成長する、大人の嘘は駄目)

 

この前こんな相談をされました、子供が「」をついて困ると、どうすれば良いかという事でした。難しく考えなくていいですと言いました。

昔から「子供が親にをつく」行為は、子供が大人になっていく行為の進行形だと聞いていましたが、今回相談の「」もそうでしたね。

 

迷惑行為で自分自身にかかる「なら」許せるけれど、他の人を巻き込んでの「」は許せないのです、それは「犯罪」になるからです。

 前にも書きました「自分自身にかかるならいいけど」他の「人を巻き込むは」どんな事があっても駄目だとね。この事は「人は皆をつく生物」だからでは許されなくなるのです。余り詳しくは書けませんけど。

 

 世間の皆さんはこれ迄に一度もをついた事がないという人がいたら、それこそ「」でしょう。

とは全く異なる事を人や文章で伝える事です、子供が親に「」をつく事は、親から否定される事を怖がり、計画的に自分の欲求とは違う事をいう「反動形成」だと言われています。

 

大人になってつく「」も自分を守る為の「」が多いと言われています。自分を良い人間に見せるがためにつくのです、時と場合ですがね。

そのついた「」により他人に被害が及ばなければ、ある程度は許されるのですが、相手の「名誉」を傷つけたり、相手に不利益を与えた場合は「犯罪」になるのです。許されない「」です。

 これは「も方便」では済まされないのです。相手に対して「思いやりのある」もあるけれど、本人以外に言う「」は問題であるし、犯罪だと言う事を知るべきです。

 況してや、ついた「」で相手の生活を脅かすようなら、大変な事になるのです。そんな事をすれば、必ず自分に跳ね返ってくるのです。

前に言いました、家の住職が「あいつはと、指した指の残っている指は己を向いているぞ」と言われました。

 

 それは、人差し指で人を指すと、中指、薬指、小指は自分に向いてると言う、三倍自分に跳ね返って来ると言う教えです。(例え指を指さなくても、口で言ってもです)

 決して「や悪口や噂話や陰口」は言ってはいけないという教えです。人は「めろ」という事です。

そうすると廻り廻って「良い事が巡って来て」幸運を掴むという事になるのです。それは「仕合わせ」になるという事です。

 子供がをつく理由のひとつとして、「親がしすぎるから」というのが一番の理由なんだそうです。

 

親がしいと、怒られたり、責められたりすることを避けるため、本当の事を打ち明けられずにをつくんです、親と話をしたりするのが嫌でその場を逃げる為に「」をついたりするんです。

 子供はいつも親の顔色を伺っているもの。子供をちょっとした事でいつも怒っていたり、声には出さなくても子供がやる事に対して怪訝な顔をしたりしていないかどうか、子供はいつも見ているんです。

 子供ので悩んでいる方は、1度子育てについて振り返ってみましょう。(このように研究されている先生も)

 

を重ねていくと、が悪いことだという認識が薄れてきて、今後の子供の友達関係やコミュニケーションの障害となる恐れもあります。

 普段から子供の話を聞くときは目を見て話し、を見抜いても「本当なの」と穏やかに尋ね、本当のことを話したらめてあげるように心がけましょう。

子供がをつく場合には、なぜをついてしまったのかを問いただすのではなく、親のほうが「怒られたくなかったから」と本心を打ち明けやすい方向へと導いてあげる事も大切だと心得てくださいね

 嘘がずっと続くのです、それが当たり前の事のようにです。(このように研究されている先生も)

 

前に親御さんからこのような相談がありました。中学になった子供が万引きをして困ると、どうすれば良いですかと。 はっきり言いました「まえましょう」とね。びっくりした顔で私を見ていました。

 万引きは一度成功すれば又やります、生活安全課長と前に話す機会がありました、その時に「麻薬常習者は一度やれば又•••」オーバーな言い方だけどと「なぜなら、が覚えているから、又•••」だ、そうです。万引き1度成功すれば•••、どこで捕まえて止めさせるか。

本人に「がつかないように」捕まえて、2度とやってはいけないぞと、諭しました。相談をしながらやりました。    

 

も一緒です、1度成功すれば「又をつくのです」大人になっての「」はその人間を駄目にしてしまいます。

 ついたは必ずバレるのです。そうすると「ついた人間はレッテルを張られ」世間からつま弾きにされてしまいます(狼少年と同じです)

どこの段階で「」をついたらこうなるぞと。分かって貰えるか、分からせるかです。早めの手だてが必要です。

 

家の住職が言っていました「をつく人間は、美人が多い」とね。私は聞きました「何故つきは美人が多いか」と。

住職は「それは天は二物を与えずと言って、美人は顔ばかりに栄養がいき、頭には栄養がいかないからだ」と言われた。 

じゃ家の「お母はつきか」若い頃、何々小町と言われていたと、伯父さんが言っていたけど。 

だけど「頭は良いし、美人だし」なんかついた事が無いと住職が自慢していたのに。

かな」(中学2年生の時)