啓発(間違えていませんか)

 

今の季節は全国から体調が優れませんとメールやら、相談やらがあります、毎年この季節です。

声を掛ければ「体調が優れない方」が多いです。皆が皆とは言いませんが、現在病でしょうね。今の精神障害のトップと言われる「体調不良:憂鬱」は一番多いのが50歳代から次は30歳代に多いと言われています。

1真面目な人ほどなりやすい。

2.几帳面な人が多い。

3.仕事熱心な人がなりやすい。

4凝り性な人が多い。

5.一途な人がなりやすい。

 全ての原因や反省や後悔をする人が多くかかると言われています。物事に集中し過ぎると集中から解放された後に、疲れがどっと出て寝込んだりするのです。目が覚めると集中力が無くなり自分に自身が無くなるのです、自分に対し「大丈夫かな、やっていけるかな」とマイナス思考に考えるんですね。

 そうなると、趣味やスポーツや食欲などが無くなり、常にボーとして1日を過ごすようになるのです。

又、いつも眠くうたたねしたり、何事に於いてもやる気が起きないのです。

このような方に対して「鼓舞したり」するのは逆効果ですから、間違わないようにして下さい。

大丈夫」だからね、「頑張ろう」ね、その人の人格を貶しているように受け取られます。この言葉は「禁句」ですからね。本人は一生懸命やっているのに「まだまだ」と言われているように思いますから。

一番いい方法は「その人の言いたい事を聞き、しく接してあげる」事がその方に対しての最善策です。

体調が悪いと言えば「薬物療法」をやる方がいますが、「薬物療法」は一時的ですから。

違いますからね「しく接する」という事を忘れないようにして下さい。

 本人は1人で一生懸命頑張って「復帰」して来たのですから、少しは休ませてあげ、徐々に徐々に馴染ませて挙げて下さい。

 又病気でも無いのに「病気」だと勘違いしている人が多いです。

それは「心気症」という病名だそうです。気は病からといいますから、気をつけないとね。

きょうは「が入らない」、「身体が痛い」、「動くのが辛い」等を感じて診てもらいに行く、何だかんだと自分を見下して薬に頼る、結果は「何の病気でもない」と言われて帰宅する、このような方が「心気症」なんだと言われていますね。

 真面目で、内気で、一途な人がなる病気みたいです、簡単に言うと「いつも自分が何処か悪くないかとか、家族でこういう病気がいたからとか、自分は大丈夫かなと」心配性な人がかかるみたいです。

一カ所の病院では満足出来ないみたいで、色々の病院を渡り歩くんです。

どうしてそうなるか「それは日々蓄積された、不満や不安」なんですね、それが「心筋症」という形で出て来るみたいですね。

 昔から家の住職が話していました「不満や不安やイライラする人間は、我が家に集まれ」とね。

一人一人から「住職が話やら、愚痴やら」を良く聞いてあげる事だと、最後は家の中であったり、天気が良ければ外で「お客(宴会と言う)やらで」気分転換をさせてやる事が「病気にならない方法」みたいです。

それでもまだ良くならない人には「旅行やら、旦那に声を掛けさせて•••、休養させる事が大事だと」をすると必ずよくなったみたいです。

 医者にも分からなかった事を「代々、おで」やって治していたんですね。

以上の事は自分を悩ませる行為であるから、人には迷惑をかけたりしない、まだ安心ですね。

 だけど人を悩ませる行為は少し異常であるから、気をつけたい、気を付けなければいけない。

それは人に対して「暴力をふるったり、部屋に閉じ篭ったり」するから、周りの人間が病院や施設に連れて行くしかないのです。

本人は気が付いていないから困るのです。

 分かりましたか「自分をませる行為と、人をませる行為」の2つあるという事がです。

昔から家の住職が周りの家を「見て回っていました」今にして思えばこういう事を見て回っていたんですね。

 昔は我が家は「お寺をやる前は、深尾南家(ひろめ)今の高知県のひろめ市場が先祖の家、土佐に行く前が典医」だったみたいです、その後に典医だった事が生かされていて町の皆を診ていたんですね。

今でも家には代々続いている「薬草の作り方や、家の方位や風水の書物が」何百年もの期間保管されています。