姿勢(リーダーシップの取り方)舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」(4月29日千秋楽、大阪・シアターBRAVA!)に出演中の俳優・入江雅人(51歳)が26日、自身のツイッターを更新。観客の咳(せき)に“苦言”を呈したところ、賛否両論の波紋を呼んだ。
まずは「この時期の舞台は芝居中に客席のあちこちから咳をする音が鳴り止まないものなんだろうか?静かなシーンが多い芝居でオープニングからラストまでゲホゲホ、ゴホゴホと聞こえてくるのは、やりきれない。出来れば気合と飴と咳止め薬で乗り切ってほしい。体が温まって出る咳は上着を脱ぐとか」と呼び掛けた。
このつぶやきに対し、あるフォロワーは「それは言ってはいけないと思います」と反論。「まだ花粉の時期でもあるし、私も咳でタオルで必死で抑えました。が、出るものは出ます。残念過ぎるお言葉です」と不服な態度を示した。
入江は「それが分かるから何とかならないかとお願いしてるんですが『出るものは出ると』いうのは何とも残念な言葉です。観られたなら分かると思いますが、音もない静かな大事なシーンでセリフの間が空く度に咳が延々聞こえてくるのは経験がありません」と返答。ベテランの入江をもってしても、未経験の状況だったようだ。
全世界で1,000万部を超えるベストセラー小説を、森田剛(35歳)主演で舞台化した話題作。「この芝居は役者全員、物音ひとつに気をつけて舞台に出ています。それだけ繊細で静けさが必要な戯曲です。それを感じて必死で咳をこらえてくれたあなたのような人に文句を言ってるわけじゃありません。何とか今の状況を少しでも改善して良い舞台をやりたいだけです」と訴えた。
さらに「この繊細な舞台は静けさが、とても大切だからこそ少しでも状況が改善できないかとツイートした。別に咳をした人を責めたりだとかそういうことじゃない。1人2人じゃなくて、経験のないほど、凄まじいレベルだから何とかならないかと思うのは役者の傲慢とかそういうことじゃない。良い舞台をやりたいだけだ」と真意を説明した。
しかし「咳をするなら観に来るな」と曲解もされ「咳するなら観に来るなとか言ってるわけじゃないです。気を使って申し訳なさそうな咳をしてる方や何とか必死に耐えてた方々に、とやかく言うつもりはありません。そういう配慮をした上で、もう少しうまく伝えられれば良かったです。言葉足らずでした」と釈明。“論争”はいったん着地した。
別のフォロワーからは「演劇は観客も役者も同じ空間で同じ芝居を作る一員だというくらいの気持ちで観ています。実際客席の様子が演技に良くも悪くも影響することは多いと思います。入江さんのおっしゃることは何も間違っていないと思います」と賛成する声もあった。お客様あっての商売との意見もあるが、
シリアスな内容の戯曲で咳き込みばかりが響きまくっては、
演じる側だけでなく観ている側も興醒めすることもあるのでは。
舞台は生もの。やり直しもできません。
咳がひどい場合は、一旦離席するなど配慮すべきと思います。
舞台だとなぁ、物音1つで空気が壊れるからなぁ。
でも客も、1万円出して来るんだしなぁ。観る側にもマナーは必要。何でもかんでもお客様だから許されるって判断がおかしい。一時退席するなどの配慮はすべきだったと思う。 迷惑なものは迷惑だ。
客だからといってなんでも許されるわけではない。
そもそも咳がうるさいというのは客にとっても迷惑である。
何が良くて、何が悪いのかが分からない人間には言ってやる必要がある。お金払ってる客だからとかの問題ではなく
咳込んでまで舞台見たいのかな?
音も菌も出るし周りのお客さんにも迷惑だよ。
空気の読める日本人なら、周りに迷惑かもと考え離席しましょう。と世間の人からの意見であります。
皆さんどう思いますか、この問題は大変意味深いモノを抱えています。上記の事は日本だけなんです、外国では人に迷惑とかではなく、自分さえ良ければ良いのです、咳がうるさいと思うなら、うるさいと思った人間が退席すれば良いとね。何十年か前なら、周りの人が注意したんですが、今は誰も言わなくなった、だから「何が良くて何が悪いのか」分からない人が多くなったんです。それは、親が教える場が無いんです「昔は、地域の集まりや、大衆風呂場や、お祭りや、町内会の行事や、その他色々の付き合い」があり、色々な大人から大切な事を習ったものです。
又親と一緒に居る機会が多かったから、色々な事(やってはいけない事、悪い事、良い事)を教わったものです。
今はマナーや迷惑を掛けてる(親と接する機会が無いから)事が分からないで、皆大人になっているからなんですね。我が家の住職曰く「子供には、信念の強さが全て(人に迷惑を掛けない、思ったら真っすぐ進め)と」教育するべきだと。
又こんな事も言っていました「正論を貫いたり、公平公正を述べると、敵に(会社なり、仲間なり、グループなり)はじかれるぞ」とね。それは「世の中は複雑だから」と教えられました。其の為には「自分の思う事を、一生懸命やる」事だと。そうすると、必ず願いが叶うからですね。なるほどね「其の為には、本を読む」事だと教えられました。
又、いつも「人は正しい事だけをして、人生を生きる事は出来ないと」住職は言っていました。
そこで私は聞きました「何で正しい事だけをして生きてはいけないか」と。
住職は良く聞いて覚えておくようにと、お前にはまだ難しいがなと言いながら「人生で有罪、無罪、が問題ではない、問題は無実かどうかだ」と教えてくれました。それは「力に負けるな」と言う事のようです。
「いい人」は、デキるリーダーになれない。(私の著書)ということかな。
これが「リーダーシップの取り方」だね。
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