コロンビアも危ない

俳優:柄本明(64)がペルーの首都リマで強盗に襲われる事件に遭っていたことが15日、分かった。NHK・BSプレミアム「旅のチカラ」(水曜午後9時)の最終回(9月18日放送)の収録のためマネジャーと8日に日本を離れて現地入りし、同局が外部委託したスタッフ3人らと合流していた。関係者によると、一行は10日午後2時半ごろ(日本時間11日午前4時半ごろ)、リマ郊外の貧困地区にある子供や若者の劇団でパレードの準備風景を取材していた時、発砲音がして武装した4人の強盗が押し入り、カメラ、レンズ、マイクなど機材を奪って逃走したという。同じ建物内にいた柄本は強盗に遭遇せず、すぐに現場を離れて無事だった。予定を早め14日夜に帰国した。所属事務所は「けがはないが精神的ショックは大きく、コメントできる状況にはありません」。20日から始まる東京乾電池の若手公演に予定通りゲスト出演する。同局は、取材には現地在住の日本人コーディネーター6人が同行しており、ガードマンも雇っていたとして危機管理に問題はなかったとしている。柄本の出演部分の収録はできなかったため放送については未定。トラブルだ体調不良だと役者の降板、舞台中止が目立つ昨今。ベテラン俳優は安定した力を見せた。10日前、強盗に襲撃されながらも、当たり前のように緞帳(どんちよう)の前に立ったのだから、プロとしての意識が違う。ペルーの首都リマ郊外でNHKの旅番組収録中に襲われた柄本明(64)が、座長を務める「劇団東京乾電池」の舞台初日(20日)に出演。自身が演出したシェークスピアの戯曲「夏の夜の夢」を披露したのだ。

 柄本は森の大王オーベロンの役。初日ということもあってか、せりふを間違えたり詰まらせる場面もあったが、そこはご愛嬌。カンチョーしたり、ズッコケたりと気丈に振る舞っていた。それでも、体調は万全じゃなかったらしい。襲撃されたは癒えないままだというのだ。「相当ショックだったようで事件のフラッシュバックに悩んでいるとか。事件にまつわる記者会見も開く予定はないそうです」(芸能関係者)本人が感じた恐怖はおいそれと消えないだろうが、客が大入りなら励みになるだろう。「事前に情報が漏れて狙われた感じですね。偶然とは思えません」

 テレビ関係者がこう言った。

「海外ロケの場合、まずは危機管理について、現地の情勢に詳しいコーディネーターと打ち合わせをします。それによってボディーガードをつけるし、必要なら2人でも3人でも契約する。トラブルに巻き込まれれば、すべてパーですからね。だから、事件や事故に巻き込まれたなんて話も、まあ聞いたことがありません」(前出の関係者)

柄本らスタッフが運が悪かったのか、それともだれかに仕組まれていたのか分からないが、海外で収録する番組は少なくないし、ノウハウも蓄積されている。安全対策がおろそかにされることはないという。もっとも、現地でのロケが洗練されてきたのは最近のこと。昔は手探りで撮影していたし、危険とも隣り合わせだったらしい。

ある制作会社のスタッフが言う。

治安が悪い中東やアフリカの国々では、ゲリラや武装集団が歴史的な建造物があるエリアを支配していたりする。もちろん、交渉の余地がなければ近づきませんが、カネで何とかなる場合もあるし、終わった後に機材を譲り渡す約束をして撮影したこともあった。バブルの頃は、制作費もたんまりあってイケイケドンドン。今から思えば、危ない橋も渡っていましたね」安全になったはずの海外ロケ。テレビ局は対策マニュアルの見直しに迫られそうだ。

こんな記事が発表された、この連中(人間)は何を考えてるのか 、私達は2013723日から28日迄コロンビア・カリにワールド・ゲーム大会・準オリンピック参加の大会に日本を代表として参加した、その参加した当日に、日本大使館員の人間から、元日本テレビのアナウンサーの辛抱氏(世間から国民の税金で、救助された事で・税金を無駄にしたと)のようにならないよう、自己責任で行動して下さいと言われた。私達はホテルの向こう側のコンビニに行くにも、警察官同行でした、一番危ないと思ったのが、泊まっているホテルから車で10分の所にある、インターコンチネンタルホテルに移動の時は、危ないと感じましたよ。この写真見て下さい。@パトカーでホテル迄送ってくれているんですが、前の座席には、二人の警察官、私達は後ろに載せられて、ホテル迄送って貰いました、でもパトカーに乗って送るなら、前に乗せて送るのが礼儀でしょう。後ろは牢屋みたいでした。又役員と選手村で食事が終わり、ホテル迄帰ろうとした時はパトカー2台に先導してもらってホテルに帰った、こんなんですよ。それなのに、何で現地の警察官等にお願いしなかったのか、危ないのが分かっていて、NHK職員や柄本さんこの行動はどういう事か。私達が選手・役員・皆で行動する時も、全てパトカー・白バイの先導で全て信号機は青でありました。こんなに私達は危機管理を持って、コロンビア・カリに入っているんですよ、最初から治安が悪いのは分かっている筈、機材は保険で新しくなるからって、それはないだろう、日本を発つ前に、啓発(物事の道理が分かるように)してないだろう、我々は日本国民に迷惑かけないように、全員で啓発を受けて、コロンビアに出発したのです。そういう人間は日本から出てはいけない。出る資格が無い、私の所に来なさい「啓発・物事の全てを」分かるように教えてあげますから。