当時、私に対し、渡邉○○氏は「日本の情報をアメリカに・・・」だから、白州さんは余り好きではなかったから、面倒見れないと言いたかったんでしょうね、私は察していましたからね。
住職から聞いている、 坂本〇〇は「西郷の使い」だから、西郷の言いなりに動き回っていた唯の使い走りなのだから、それだけは肝に銘じて人生を過ごすよう、唯坂本〇〇の「ハッタリは、ずば抜けて 」いたから、そのずば抜けている行為と相手の弱みを掴む行為を見習い、人生を渡ったんでしょうね。

渡邉○○氏は千葉県から出てきた田舎モンですし、家は大した金持ちでもないと家の住職の話でした。
だから、大学を出て新聞社に勤め、ある時にアメリカの情報部と知り合い、当時としたら何万ドルものお金を頂いて、日本の情報を○○していたんだと、住職は言っていました。(家の過去帳に記載)
それを証明するのが「大野○○が次の総理大臣」間違いないと言われていたのを、全ての情報を流され総理大臣になれなかったと言っていました。(当時、渡邉〇〇氏は大野〇〇のお抱え記者)
私達が知らない時代であるし、戦後の日本の事情が分かるはずも無い時代でしたからね。
ある方の紹介で渡邉○○氏は児玉誉士夫氏と面会したと、その時に、もしもの事があったらと、住職に相談されたと言います。(ある方とは・大野〇〇)
お互いアメリカの〇〇○ですから、話が合ったんでしょうと、言います。
児玉誉士夫氏は日本の右翼ですからね、大物ですよ。(当時の政界を牛耳っていたと言っても、過言では無い)本当の事をまだまだ知っていますが、全てを喋ると○○されると浮かばれないですからね。

唯、もう少し白洲次郎氏が長生きされていたら、我が一族の渡邉〇〇氏の時代は無かったでしょうね。
私が色々な事を知っている最後の人間でしょうね。(私の一族は白洲さんが亡くなって○んだかな)
白洲さんからお預かりした「骨董品」を、新宿のお店で売っています、良いのか悪いのかは分からないですが、色々な方が聞き付けて買いに来ます、来られた皆さんは和かに話され、皆さん仲間だと言いたげに、直ぐに「これを」と、金額も聞かないで購入します、よく分からないですがね。
私的には嬉しいですが、多分「○○ー〇〇〇〇メンバー」かな。(名簿持っていますが分からない)
豪快な私生活や形振り構わない立ち居振る舞いは、昔のサムライの姿を彷彿させる白洲次郎氏ですよ。
白州さんからいつもこんな言葉を掛けられていました「人に好かれようと思って仕事するなと、寧ろ半分の人間には嫌われる様にして、仕事というモノは、積極的に努力しないと、いい仕事はできないと」いいか敢えて嫌われるでないと、言ったんです、又好かれる必要もないと、言われたんです。
白洲さんは「人から好かれると、飲ませや食わせと」いい寄って来る、来なくていいのにだ、そんな連中と飲んだり話したりしても、面白くないし人生の足しにはならんから、相手するなと言われた。
「白洲次郎」さんから、お相撲さんに付いてアルバイトをしていた時期で、何かこれはという事を学んだかと、聞かれた事がありました、初代横綱若乃花後の初代二子山・大関魁傑関からの教えです。
お相撲さんに付いていた時に、お相撲さんから教えられた事がありましたから、その話をしました。
それは、相撲の言葉に「三年先の稽古」という言葉があり、この教えてもらった事を生涯忘れない様にしろと、必ず人生の役に立つ事だからと言われた事を、話しました。
それは今、稽古・勉強しているのは三年先の稽古・勉強であり、今は身につかなかったり役にたたないけれど、必ず先々には身に付き役にたつとの教えだと、言われました。
だからマイナス思考で、気分が落ち込んでいると、不思議な強い力を引き出せなくなってしまう。
何時も楽しく明るい生活を心がけないといけないぞと、教えられた。

その為には、先ずは挨拶から、相手の目を見て大きな声で、キチッとしろと教えられました。
又、人間付き合いで行き詰まったり周りの人達と上手くいかなくなれば、相手を「ほめる」事だと。
「ほめ」られて怒る人はいないと思う「ほめ」られるという事は、誰しも嬉しいモノだと言います。
その人から、パワーをもらった(前向きになった)今までやってきた効(かい)があったと、このように誰しもが嬉しく思うモノだし、又誰しもが楽しく感じるモノだと言われた。
今自分が置かれている立場や、周囲の人に自分が認められた事で、自分の気持ちが満たされたという嬉しさは、何モノにも変えがたいものだと教えられた。
ここで、注意しないといけない事は、同じように「ほめ」ても、相手の受けとめ方次第では「小馬鹿 」にされた様な気持ちになったと、思われる事もある、だから時と場合を考え、又タイミングを見計らい「褒める」ようにしないといけないと、教えられた。
本当の「ほめ」は、相手の事を良くみて、相手の話を良く聞き、心の底から相手の良いところを感じてあげ、相手に対しハッキリと「ほめ」の言葉をいえば誰が聞いても好印象を与えるものだと言う。

相撲の世界もどの世界も同じ、楽をせず、苦しい稽古や勉強を率先してやれば、そうすれば将来自力となり、最高の結果として表れる時が必ず来るとの教えだと、言われました。
次回