啓発(物事の通りが分かるように教える)

この文章がホームページに掲載される時は、テコンドー協会が第三者特別調査委員会からの調査の結論が出ましたね。当然「不正受領です」と出ましたね、彼ら5名(金原会長:長野:金井:阪口:石井)の遣った事は許される事ではないのです。

我々国民の血税を不正受給したのです。何はどうあれ返還するべきです、返さなければ我々同士が裁判に訴えて返済させるようにします。会長が専任コーチらからNF負担分を超える金額を徴収し、管理していた可能性が高いと認め、「
不正というべき可能性が極めて高い」と結論づけた。と発表があり、私の指摘した通りになりました。
326日発表。又日本近代五種協会の前事務局長が3月4日、産経新聞の取材に対し、この理事から2010年初めに同じ助成金の活用を勧められ、「協会負担分に相当する額を受給者から寄付金で戻させる方法を助言された」と証言した。



このようにぼろぼろ遣った事が報道されているのです。でもこの理事は悪意があってこの様な話をしているのではありません。各団体がお金が無くこの理事に相談しているのです。少しでも各団体が運営できる事を願ってされた事なのです。この理事は(人が良いのです:真面目だし)テコンドー協会にもアドバイスをし正規にコーチの謝金を貰うように言っただけなのです。この理事の言ったようにちゃんとJOCに申請をして、コーチが自分達の為に頂いた謝金を自分達で使い、選手を一生懸命サポートし、テコンドーの次の世代を育てる努力をすれば誰も何も言わないし、何も言われる事はないのです。もし何かを誰かに言われたならば、私がその人達に言ってあげます。「ちゃんと一生懸命、選手の為に遣られている。少しは寄付したらどうだ」と。文句を言うのではなく、「お金を出しな」と、擁護する時はちゃんと擁護してあげます。その為には「啓発」を受けて、何故、国の税金を貰っているのかを勉強して、誰から何を言われても、答えられるようにするべきです。その為には次の事を身につけていなければいけません。今回の本題である(三つのや:男の持っていなければならないモノ)とは、事の分かるように勉強して、税金(JOCからのコーチ謝金)を気持ちよく頂く。その為にはこの大切な言葉(信条)を身につけろと、我が住職の教えである。@思いやりA優しさB遣りたいようにさせる。この(三つのや)が身に付いていないとコーチの資格は無い。ただ大きな声を出し「あれをやれ、こうやれ、ああでもない、こうでもない」と言わなくてもいい事を言う。やっている本人は分かっているのです。そんな事より選手は試合でも練習でも上記の(三つのや)で見守ってほしいのです。その証拠に2010年の中国:広州アジア大会の時の、ある選手がこの一番に勝てばメダルが確定という試合で僅差で負けた。その理由は試合中に大きな声で「あれをやれ、こうやれ、ああでもない、こうでもない」とコーチが発した言動で、その選手は萎縮し体が動かなかった。観客席で見ていた我々にもはっきり分かった。この大会に参加する選手は皆同じくらいのレベルであり、後はその場に置かれている選手の盛り上がる気持ちと緊張をいかにして持ち持続させるかで勝敗が決まるのです。何十年も前のやり方では今は無理だと知るべきです。

 それから昨年12月に大阪で起きたテコンドー部員に対するコーチの暴行事件は、そもそも監督の責任である。何年も前にこの暴行事件を起こしたコーチを私が再三注意した、それはコーチでありながら試合の時に、選手にセコンドとして付く決まりがあり(オリンピックでも全ての試合で)そのセコンドに付いた服装がふざけていた、挙げ句の果てに何の用事もないのに肩からバックを掛けて椅子に座ってセコンドを勤めている。もし選手が倒れてきてバック等に当たり怪我をしたら大変な事になる、そうでなくとも、テコンドーは足技競技の為皆怪我が多い、最大限の注意をはらって試合をしているのです。そのコーチを外に呼び出しスーツが無いなら買ってやるぞ、上着が無いなら買ってやるぞ、と注意をしたが、言う事を聞かないコーチであった。監督にこのコーチと宮城県のコーチは使わないほうがいいと進言した。それから何年かして今回の暴行事件である。私は、各学校や各県が誰を使おうが全く関係ない、好きな人を使えば良いのです、でも私は「感想学顔想学を得意とする人間」ですから、感じた事をお知らせしたり、お伝えしたりします。言う事を聞きなさい。間違った事は言わないですから。選手にはいつも言います、我が住職の言葉を「自分の思い通りにするという事は難しい。でも思い通りにならなかったら、思い通りになるように努力せよ、それでも思い通りにならなかったら、違う道を行きなさい」と。感想学者顔想学者の言う事を信じるべきです。最後に住職は選手に「悔しくて泣きたい時こそ、笑え、苦しくて辛い時こそ、笑え」と教えられた。おまけ住職は「甘い事や良い事を言う人間より、辛い嫌な事を言う人間の事を信じなさい」と。この文章を完璧に網羅して選手に接して下さい。選手、子供達は喜ぶと思います。今回のテコンドー協会のコーチ謝金不正受給問題は新聞で報道される前から選手、子供達、親御さんは知っています。それは私が皆に嫌な思いをさせるが我慢してくれと、全国のテコンドーに携わる人達には全てお話してありました(一部の人間を除いては)。頑張って下さいと励ましの言葉を頂いています。又49日に私がテコンドー協会を提訴して第一回目の裁判が開かれます。ここでもテコンドー協会の不正受給を追求します。証拠、証人等がちゃんといますから。協会に莫大な裁判費用が掛かりますが、やむを得ない事だと思います、提訴すれば協会はお金が掛かるよと、何度も言ってあります、大分県の長野常務理事は当然の如く裁判は受けて立つとおっしゃられた、長野氏を始め5名の悪事が露見するとも知らず。市原則之専務理事=副会長解任と役員報酬10%カット(3カ月)これに対し、金原会長は報告書の内容を認めた上で、「JOCの指示に従っただけ。不適当というなら、正しく指導するのがJOCの立場ではないか」と反発した。と報道された、テコンドー協会の会長金原以下5名は事の重大さが分かってない、JOCの事情聴取をこの連中は渋っていると。