啓発(心して・心して)@

 

 

飛行機に乗りましたら、隣に乗ってきた中学生の女子と話をする機会に恵まれて、色々話をしました。

座る席が普通席の一番前の「障がい者」の優先席だと思っていたのですが、今はインターネットで席を取られるので、前の席はそのインターネットで取られ、私達はずー〜と後ろの席に座らされました。

その女子中学生は、足が悪くやっと後ろに行き、席に着く状態です、私も足が悪いので後ろまでやっと移動したんです、そんな状態なのに「障がい者」の席は確保していないのです。

誰が考えても可笑しくないですか、少し前は必ず「障がい者」の席は確保していたのです、どの航空会社でも同じく「障がい者」の席は必ず確保してあったんです、何故そんな状態になったんですかね。

我々にしたら「障がい者蔑視」です、足が悪いから後ろの席まで歩けないのです、又健常者が荷物を2個持って1個はガタガタひっぱり、もう一つの大きな荷物を持ってグイグイ後ろから我々「障がい者」の身体に押し当てて、その荷物を押してくるのです、たまったモノではないです、危ないです。

航空会社の方はそんな事など分からないんでしょうね、分かっていてもやらないのかね。

一度どんな状態なのか現場検証したら「障がい者」の「立ち位置」が分かると思います、机上の見解では皆無に等しいでしょうね、常に客商売は覆面を配置して状況を把握しろと、経団連の今井氏の談。

何事に於いても「本気になり、自分に正直になり」物事を把握する様になると、立身出世に繋がり後々の己の為になり必ず報われると、言われた、覆面て分かります、担当者が一般人になり現場を見るんです、確かに自分のことではないですから、深くは考えないし、適当に流しながら日々の物事を行っている様な感じに見えるんです、でもね、己の身に拘われば、自ずと率先して立ち向かうんだと。

飛行機の中で、後ろから歩いて来ている人が、荷物をガラガラ引きずって持っている荷物を私達の身体に押し当て「退け退け」と言っている様に、そのガラガラが聞こえたんです、分ります。

その行為を思い出していたら、ふと子供の頃、高知県の家の住職からこんな事を聞いた事があります。

この世の中で、人間だけが喋ると思うな、犬や猫や音やカタチあるモノ全てが喋ると、口で喋るだけではない「心」で喋るんだと、常にその生き物や音やモノを見ろと、必ず語りかけてくると言います。

そう言えば、前に飼っていた「ラブラドールの犬が、私に話しかけてきた事」を思い出しました。

「おばあちゃん、来るよ」と、門の前にラブラドールといたら、来ましたね、偶然かと思いましたが。

それと同じように、全てのモノや音が「語り掛けてくる」その様な状態になった時にです。

その状態とは、辛い時には「車が前を通れば、オイ退け」と、聞こえたり、家に帰ってドアを閉めれば「寝ろ」と、聞こえたり、猫が横に来たら「どうしたの」と、聞こえたり、色々その状況になれば語られている様に聞こえるんです、それは常に「心して、心して」耳をたて聞く様にとの教えです。

高知県にいた時は風が強く吹いていたので「どーした、どーした」と、聞こえ、その時に「疲れた」

と、言った記憶があります、又雨が降ってきた時に雨の音が「休め、休め」と、聞こえたんです。

色々ですよね、時と場所と時間により聞こえ方も人それぞれですからね、その為には心静かにですね。

皆さん、聞こえませんか、特に落ち込んだり、疲れたりした時に聞こえませんか、聞こえますよね。

昨年3月に亡くなった「龍一」さんが、ニューヨークに滞在していた時にエレベーターの閉まる音が「帰れ、帰れ」と、言っている様に聞こえたと、何度も私に言いました、そんな事ってありますかね、と私に聞きますから、あるとも無いとも言えないので、譬え話を話した事があります。

今は亡くなったけど、前に飼っていたラブラドールの「レナ」がサッカーボールを持って歩いていた男の子に寄って行ったんです、余り知らない人にはなつかないラブラドールでしたが、何故かその時。

そうすると、当然私としたら、声をかけますよね「僕、今サッカーの帰りなの」と、言いましたら。

その子供は笑いながら「疲れちゃった、僕、他の子と違うから、凄く疲れちゃうの」と言うんです。

その時、私は何でだろうと思い、僕に聞きました「どうして他の子と違うの」と言うと、その子は「サポーターを外し、私に見せてくれました」私は、余計な事を言ったなと後悔しました。

その子は、サポーターをハメ直し「おじさん、気にしなくていいよ、僕は誰にも見せないんだけど、おじさんには見せたいと思ったんだ」と、ハキハキと私に語りかけてきました。

近くに、その子供のお父さんらしき男性が待っていたんです、私とその子の会話を聞いていました。  

次回に。