啓発(心を癒すには)

 

 

 

3月に坂本龍一さんが亡くなり、当時の事を記載したら、色々な方から色々な質問や相談が寄せられて来ました、その中で一番目をひいたのが「心が落ち込んでいる」とのメールでした。

自分の周りの人が、出世をしたからといって「落ち込んだり、ヤキモチ心」を持ったりする事がありますが、それは人間として人として当たり前の事なんです、誰もがそう思う事なんです。

その感情は決して悪い事ではないのです、寧ろ良い事と言った方が正解でしょうねと、メールで返信しました。

昔から、落ち込んだら「それ以下」はないから、その人間を上昇させるだけだと、言われています。

それは、奈落の底(気分が落ち込む・やる気がない)に落ちたら、這い上がるのみだからです。

 

 

例えば、彼女に振られたら、次は振られないように気を使い、良い人間であるように自分自身を磨くんですよ、そして又彼女と知り合い、恋愛をして自分自身を磨き人生を全うするんです。

誰も知り合った彼女に嫌われようとしないですよね。

毎日毎日自分を磨き「好かれる」ようにして生活します。

 

前にも書きましたが、誰かが「落ち込む」事を「不安」だと、言った先生がいたけれど、「落ち込む」のと「不安」は根本的に違うと思いますからね。

それは、彼女に振られて「不安」になったと言いますか、言わないですよね。

彼女に振られて「落ち込んだ」と言いますが、どうですか、同じですか。

 

私は「不安」を取り除くと言いますが、落ち込んでいる人に、その落ち込んでいるのを、取り除いてあげるとは言えないです。

落ち込む事は、何か理由があるから落ち込むんです、何も理由なく落ち込む事はないです、その落ち込んだ時に、人間は何故落ち込んだのかを知っているんです、だから落ち込むんです。

じゃどうするか、簡単ですよね。

それは今現在の「時間」を忘れる事です、何もしないか、又は身体を動かし、その身体を動かしている間はその動かしている事に没頭すればいいんです。

そうすれば「あれ」と思い、一瞬でも落ち込んでいた事を忘れるんですよね。

その行為の繰り返しを覚えれば、落ち込みから脱却できると言われているんです。

毎日毎日の積み重ねが、知らず知らずのウチに身体の隅々まで負担がいっているんですよ、それは身体を逆に労わるんではなく、疲れさせて疲れれば何も考えず、疲れを摂ろうとして他のことは考えず、寝て疲れをとる事を優先しますよね。

その時って何か考えます、何も考えなく寝ることを考えますよね。

そのことが大切だと教えられています。

仕事の合間や休日の適度な運動で、心身をリフレッシュするのも手です。

体を動かすと刺激が脳に伝わり、頭が回転しやすくなります、そうなると頭はスッキリするんです。
頭がよく動くことで、ポジティブな考えが浮かぶようになるかもしれません

人は休まないと効率がどんどん下がり、仕事にかかる時間ものびるし判断力も落ちてしまいます。

しっかりとした休息をとり、ベストパフォーマンスを出せる状態をキープしたいものです。

その為には、しっかりと休養をとり、又は何も考えずに「寝る」事です。

私は疲れた時は本当によく寝ますね、二日間くらいは寝て暮らします、いくのはトイレぐらいかな、疲れている時は「食事」も取らないですね、ただ寝るだけです。

忙しい時は、寝正月といって正月「3日間」寝た事があり、4日目には「元気」に仕事しました。

その年の一年は元気に生活が出来ましたね、休養をとり休むという事は、大切なんだと思いましたね。

如何に一年を元気よく病気しないで、又家族に迷惑かけないで過ごすという事は、大切な事ですね。