啓発(物事の道理が分かるように教える)

 

 

 

 

随分前にある先生にこんな事を言われた、それは「時間や過去を追うな、夢を追うこと」とね。

でも難しいですよね、人は皆んな時間に追われ、ついつい前の事を考えますよね、あの時はどうだったとか、こうすれば良かったとか、人それどれですが色々思いますよね。

 

 

この前から、このホームページに掲載している、友人も「あの時は、こうしとけば良かったと、あーもしておけば良かった」と、今窮地に追い込まれたから、余計感じると言っています。

そんな事を毎日考えているのかと、つまらん考えするなと、話をしています。

前回、彼に「常に笑顔」で日々生活しろと、話はしましたが、なかなかそうはいかないんでしょうね。

此処にきて、笑って生活すれば、元気で楽しくなるからと、話しているんですが、難しいですね。

今、悩んでいる、又養生している人間が、女性なら「笑顔を直ぐに取り戻すけど」男性は難しいです、なかなか、笑顔や笑うという事が出来ないですからね、出来ても世間体を考え、周りを見て反応しますからね、男はそうなんでしょうね。

私は、子供の頃から「住職に、金は無いが『笑顔』は人に負けないぞ」と、そう感じさせて一日を過ごせと、言われていました。

そうですよね、子供の頃はいつもニコニコした日々を過ごしていましたよね。

皆さんそうでしょう、子供の頃の自分を考えて見ましょうよ、貧かったですが、毎日毎日楽しく生活して、又明日ねと別れて、又次の日皆んなで遊んでいましたよね。

この原点に返って、今「病魔と戦えば」いいんだと思いませんか。

この話も彼はこのホームページを見ていてくれていますから、分かると思います。

何も、難しい事ではないです、人間の原点に返って考え実行すればいいんです。

彼は、今こそ休養して何も考えず、今までの己のしてきた事を振り返る事なく、笑顔で今できる事を、すればいいんだと、私は思う。

そうそう、皆んなどこも同じだと思うんです、食事するときは笑顔だったり、微笑んだり、ニコニコしたり、思わず笑ったりしませんか、私は食事の時は楽しいですけど。

そう、何かを感じればいいと思います、誰も食事する時は怒ったりしませんよね、又明日の献立を相談されたりしたら、腹がたつ人いませんよね、ついつい明日は何何が食べたいと言いますよね。

その時の感情が大切です、無理に笑う必要もない、無理に付き合いしなくていいですが、美味しい時は美味しいといい、不味い時は不味いといい、腹がたてば怒ればいいし、言いたい事があればハッキリ発言すればいい、泣きたい時は大声で泣いたらいいと思います。

そうやって自分の感情を出すことはいい事だと、聞いています。

前回、このホームページで、息子さんがお父さんから「最期くらい笑顔」で生活しろと、言われたと書きました。

又、息子さんは親父が明日来るからと「鏡を見て笑顔を」つくっていたと書きました。

その鏡を見て息子は「自分を見て笑わせる、自分の顔で」笑ったと、言います。

そうなんですね、自分を笑わせる事はいい事ですし、大切な事なんですね。

人を笑わせる前に、自分を笑わせる事が、大切なんです。

アナウンサーが、毎日毎日自分の顔を鏡で見て、練習しているの知っています。

何の練習か、それは世間では知らない事を、アナウンサーは日々行い鍛錬しているのです、一つにテレビ画面に向かって顔が真っ直ぐなっているのか、喋る口元がへのじになっていないか、口は真っ直ぐなって喋っているのか、挙げればキリがないですが、こんな事を毎日毎日やって練習しているんです、知っていました、知らないですよね、表に出ている行為しか知らないですよね。

我々もそうなんです、簡単に世の中のお金を稼ぐ事は出来ないですよね、日々勉強や情報収集したりして、色んな情報や話のネタをアンテナを伸ばして取得しているんです。

それをやらないと、人より遅れるんです、全てにおいて置き去りにされるんですね。

だから、友人には今こそ、今まで出来なかった勉強や違う感覚で生活すれば、いい結果が生まれて「後世に残すモノ」が現れるんじゃないと、話しをしています。

クヨクヨするな、実を残すか名を残すか「己が決めろ」と、家の住職が話をしていた。