先日の（2011/10/27）ドラフト会議を見ても分かる通り、巨人軍にはどの球団も遠慮して皆巨人軍の「言ったもの勝ち」であった、巨人軍はここ二年、早々と選手名を「宣言」して、他球団を圧倒し長野選手、沢村選手の一本釣りに成功してきた。ここ二年黙って見ていて何か「可笑しいな」と思いませんでしたか、ここ二年「言ったもの勝ち」で事が進んできたのですよ。それは公平、公正に反していると「私は常々不公平だと」思っていました。それは12球団が公平に選手を選べるチャンスがあるのも拘わらず、ここ二年は大巨人に対し、どの球団も尻込みして「挑む」事を拒否してきたからです。そうでなくても「金の力で各球団から4番バッターを引き抜いて」来た訳です。巨人軍の1番から8番の選手を見てみれば分かる通り、他球団なら皆4番バッターではないですか、「企業努力」と言えばそうですが、他球団でお金が無くても一生懸命「努力」して選手を使っている球団を少しは見習って貰いたいものです。
　

　未だに巨人軍は「姿勢」が悪い、全然昔から直っていない。昔は選手が「悪くて」よく「啓発」を受けていたが、会社事態の「体質」なのかな。このホームページに書いてあります、「白洲次郎」の都合の良いモノばかり書くな（ホントの事を書くように）（クリックで関連記事へ飛びます）と書きました。白洲さんが「日本テレビ」の取締役をされている時、巨人軍の選手は「事の道理の分かった人間はいなかった」決して悪口ではなく、本当の話をしているのです、今の巨人軍の監督その他のメンバーもしかり、私生活では「ひっちゃか、めっちゃか」でした、世間に問題として出なかったのは「白洲次郎」のお陰です。

　

　ここ何年か前には我が血筋の同じ一族の人間が「たかがファン」との発言で、世間からバッシングされた、それだけではなく、その筋の方が「たかがファン」とは、何事だと「お怒こり」になり、当時の球団社長にお会いになりトップが最後は「お辞めに」なった経過がある。約一年間だったと思いますがね（短い謹慎期間）。色々知ってはいますがお話する事ができません。当時その筋の方に私が何故頭を下げて回らなければいけないのか、今でも解せません。

最後は夏のゴルフ場でコンペをされ、色々な方を招待されて上手くやろうとしたのは良いが、帰る時は全員お金をテーブルの上に於いてお帰りになった、「肩すかし」を食った訳です。其の時も思い通りになると思ったのかね。まだ分かっていない。自分が天下でも取った気でいるのかね、同じ血筋の一族として恥ずかしい、我が住職から言われただろう「勘違いするなよ、偉そうにする人間ほど偉くないぞ」と又「人間死ぬ時が一番大切だ、それは手を挙げて死ねるかどうか」だと。私は住職に聞いた、「手を挙げて死ねるとは」どういう事と、住職曰く「それは、周りの人間に見とられて死ぬ時、死ぬ人間は真人間になる、真人間になった人間は周りの人間から手を握られ、最後の別れをいう、其の時必ず手を出す、出した手は己より上になる」そういう人間は必ず極楽に行けると昔からの言い伝えだ。偉そうにしたり人を小馬鹿にしたりすると「畳の上で死ぬ事が出来ない」と地域によっては言う。

今回のドラフトで何処かの球団が、大巨人に一石を投じてくれないかと期待をしていました、私は「ヤクルト」にお声を掛けさせて戴いたのですが、「ヤクルト」も期待できない球団だと今回良く分かりました、「色々な団体から責められて、助けて貰ったら・・・」ヤクルトもたいした球団では無い。横浜ベイスターズの監督尾花氏のような優秀な人間を他球団に持っていかれるとは、尾花監督はヤクルトで育ちヤクルトを愛しているのです、本人が言っているのだから間違いない。彼とはオフの時ハワイ、ホノルルで一緒にゴルフをする、余りゴルフは上手くはないが楽しいゴルフをする、今回の日本ハムの行動は大巨人に「待った」をかけ世間に「一人勝ち、我がまま」は許さないという「勇気」を私達に見せてくれた、この行為を称賛すべきであります。
　　
結果はどうあれ日本ハムの「行動、行為」に拍手をお願いします。最後に日本ハムに指名された「菅野選手」に言いたい、もう22歳大人であるから、親父の言う事よりも「自分で決断」する事、決っして親の言いなりになり、悔いが残るような人生だけはやめて貰いたい。親父菅野隆志氏大京（ライオンズマンション）勤務よ、決して余計な事に口出ししないように、私の事務所に来なさい、昔色々お話したみたいに話しましよう。「ゴリ押し」だけは止めるようにね。
　
又日本ハムさん「菅野選手」に何も謝る事はないのです、12球団が指名をする平等なチャンスがあり、これが公平なドラフト制度ですから。堂々と交渉して下さい、どの様な交渉をされるかを、世間が見ていますからね。球団に指名する権利があるように「菅野選手」にも球団に入団を拒否する権利があるのです。最後は「決断」ですよ。両親に「挨拶」すれば巨人の圧力が掛かり、日本ハムが「指名」を断念する事になり、巨人の一人勝ちであった、両親に「挨拶」などしなくて正解ですよ。大巨人に対し一騎打ちを挑んだ日本ハムを褒めるべきであります。