啓発(今在るが儘まに)

 

 

まだ、新コロナが蠢いていますね、この時期に、皆落ち込み、悩み、やる気をなくし、ぼーっとしていると、メールの相談が来ています。

メールの量が大変なんです、でも皆さんに返せるだけ返しています、後はホームページで納得してもらっています。

私の著書を、買って頂いていますから、必ず返信はしています。

皆さんに共通して言える事は「今現在の自分を大切に、一生懸命やる」と、いう事です。

一つに「」を常に持って、人生を推し進むという事です、生半可な「志」では失敗しますからね。

それは、己が妻や子や親や祖母や祖父を、全て支えて生きているんだと、思う事です。

その志が人生の張り合いになるのです、毎日毎日生活していると、辛い面が多いですが、楽しい方に考えれば、元気になって、やる気になるのです。

今現代、置かれている現状を思えば、一生懸命やる以外に、何もないのです「人は人、人と自分を比べない」こと、隣の芝は・・・です。

家の住職の言葉「自分を全うせよ」と、いつも言っていました。

それは、周りの事など気にしているようでは、己の願いは「達成」出来ないと言います。

又、先の事など、考えないで、生活をしないと、毎日毎日不安でたまらない気持ちになると、常に自分に対しご褒美をあげる事を考えれば良いと、住職は言います。

今だから言える事ですが、私事ですみません、何十年も前に、本当に毎日毎日が、不安でたまらなか

った、明日はどうしようか、そんな事ばかり考えていました、なる様にしかならないんだなと。

すると、高知県の家の住職から連絡があり、こんな事を言われました「この世に生を受けたんだから、必ず思いは叶う」心配するな、今こそ、自分の本領を出す時だ、その時の為に準備しろとね。

それは「いざという時の為に、体を労り、勉強しておけと」いう事らしいです。

 

でもね、バブル全盛期の時は、皆んなは「凄かったです」右から左に、お金が飛んでいましたからね。

その時期、私は指を咥えて見ているだけでした、全くお金も無く「どうしよう」と思っていました。

その時に、助けられたのは「」でした、普通の家庭の「嫁」なら、色々プレッシャーを掛けられるんでしょうが、私には、家の嫁はプレッシャーを掛けなかったですね、諦めていたのかね。

毎日毎日、ただ元気で「健康」で、過ごせれば良いと考えていたんですね、全く「欲」のない人ですからね。

嫁の実家の家訓は「一代100年生活出来れば」いい、ですからね。

要は「実家が大金持ち」だからね、言えるんですよ、どうしても「生活」出来なくなれば、実家に帰ればいい訳でしょうが、嫁の実家に行くという事には、少し抵抗がありました、私は三男坊ですが、一応お寺の子供ですから・・・。

高知の田舎のお寺ですが、結構うるさいんです、それも「日蓮宗」ですから、お金は無いお寺ですが。

余談ですが、四国88箇所の中に入っていれば、一年で億単位のお金が入って来ますからね。

今現在、弘法大師は良いですね。

そんな事を言っていたら、家の住職に「お説教」されますからね、この位にしておきます。

 

話が少し外れました、住職から言われた「必ず、思いは叶う」を信じて、毎日体力作り、健康に気を使い生活しましたら、突然色々な方面から「仕事の依頼が」舞い込んで来ました。

 

何の前触れもなくです、それから一年弱は、夜も寝ないで仕事の依頼を解決する為に、働きましたね。

 

それは、凄い仕事が次から次に舞い込んで来ました、住職の言われた「必ず、思いは叶う」が現実になり、いつどうやって、今やってる仕事を辞めるか、タイミングを見ていました。

 

何処の家でも、嫁という人は「働け、働け、もっと稼げ」と、号令や、はっぱを掛けますよね。

 

家の嫁は、早く辞めて「帰ろう」と、言いましたからね、高知に逃げて帰りましたね。

あれ以上仕事をやっていたら、危なかったですね、体力的にも他の面でもね、くわばらくわばら。