啓発(本当にこころざした人間は、遊ぶ暇はない)

 

先月日本大学のアメリカンフットボール部の前・監督内田氏の事が警視庁から発表になりましたね、私が言った通りでしたね。

 

内田氏は、選手とは直接話をしないとね、私にも色々な方面から事情を聞きに来ましたから、好きではない「内田氏」の事を正直に話しました、それは常務室にある内田の私物の本を見てみれば一目瞭然ですよと。

 

ある人がその言葉に気がつき、本を手にした「元西武監督・広岡達朗の哲学」その本には前回書きました「帝王学」が書かれていました。

 

選手とは一切さない・しない、選手とはなあなあ(友達・仕事関係とは・一戦を引く)にはならないとね。

 

答えは簡単です、皆さんの前で話をされた「宮川君」は勘違いしたんです、その勘違いとは「潰して来い」の掛け声を本当に「潰せ」とね。

 

200人の選手・役員・コーチに聞くと、それはスポーツの世界では日常的な掛け声であると、警視庁は分かった。

 

私はテコンドーの試合のビデオを、色々な方に見てもらいました、テコンドーの試合は「いけ~・死ぬまで蹴っ飛ばせ」と掛け声を発しているのです。

 

じゃ選手は、相手の選手が「死ぬ迄・蹴っ飛ばす」のかな。

違うでしょ、それは選手に対しての「掛け声」ですよ、私のいる所では選手にはちゃんと話「啓発」します。

 

ある県のテコンドー道場はTシャツに「死ぬまで蹴っ飛ばせ」と印刷したモノを選手に購入させているんですよ。

今でもTシャツは売っているのかな、問題になったからな~

 

斉しからざる人を一斉ならしめんとせず、

                   所謂(いわゆる)才なる者を育することを努むべし。

それは同じではない人を同じにしようなどとせず、

          それぞれの才能を育てることに務めるべきです(吉田松陰)

 

一人一人の才能に有った育て方をするべきで、皆んなを同じに教育をするべきでない、との教えです。

個々の才能を育て、その人間に有った才能を活かして、次の時代の指導者となる人材を育成するとね。

 

今の世代には「事細かく」啓発をする、それでも分からない人間がいないか、再度「啓発」を徹底する。

念には念を入れる事を「徹底」する、それが「危機管理」に繋がる、己の身を守る事でもあるのです。

 

新聞紙上を騒がした、バトミントンの桃田選手の事を見てみれば分かる通り、いくら個別に「啓発」してもダメなモノはダメなんですよ、私達の国民の税金を、選手強化費として、何百万円も貰っていて「裏カジノ」に行き、我 々の税金で博打をしていたんですよ。

 

私事ですが「私は納得出来ないないし、納得していないです」未だにです。

 

何故なら、例えは悪いですが「信号機の色が青色」で渡っている子供が交通事故で亡くなり、後で子供が渡っている信号機の色が「」だったと言われたら、親としたら情けないことだ、それほどけないことはないとね。

 

世の中で1番大切なのは「」で、敢えて言うなら2番目は「お金」ですよね、その「お金」をですよ・・・。

 

8月のインドネシアでのバスケットの選手が、現地の女性を買春した次元と全く違うのです、買春もダメですけど。

 

何故こんなに迄「桃田」の事にムキになるか、それは「あるモノ」を見て「桃田」の本性を見抜いたからです。

何人かの選手を誘って「裏カジノ」に行き、バレて他に連れて行った選手は「解雇」です、そんな馬鹿な事ってありますか、皆んな同罪ですよ、誘った張本人が「桃田」ですよ、そう思いませんか。

 

まだ表に出ていない事があります「出入りした人数」が違います。

桃田は「性根が悪すぎる」から、どんなに「啓発」しても直らないし、「公正」出来ないと思う。

念には念を入れて「啓発」しても、彼は「無理」かもね、心を変えないと直らない、取っ替えるんですよ。

 

吉田松陰先生は

本当に人として道をこころざした者は、

        博打をしたり酒を飲んだり遊び惚けたりする暇は絶対にない。

と言っています。

皆さんどう思いますか

 

アメリカンフットボールの内田は、まだ可愛い方ですよ、ただ世間「」が悪いから、損をしただけです。

 

内田の大学復帰は今やってる裁判で勝利する事です、私ははっきり言います「裁判」は内田の勝利で「復帰」出来ると断言できます、それは途中で大学と「和解」するからです。(警視庁の発表が全てです)